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【2023】おすすめの新電力ランキング!電気代が安くなる電力会社の選び方はある?

電力自由化に伴い、電気の販売事業に参入した新電力。新電力は料金プランやサービス内容が豊富なのが魅力的ですが、選択肢が多すぎるがゆえに、一歩間違えるとかえって電気代が高くなったり損をしてしまったりする可能性があります。この記事では、最適な新電力の選び方、おすすめできる人気新電力、条件別に推せる新電力などを中心に徹底解説していきます。乗り換えキャンペーンを実施している新電力もあるので、ぜひキャンペーンを利用してお得に乗り換えましょう!新電力で失敗しないためには、基本的な選び方を知っておく必要があります。『新電力=安くなる』というイメージがある方もいるかもしれませんが、選び方を間違えるとかえって電気代が高くなってしまうので、事前に目を通しておきましょう。※電気代高騰、電力不足により、現在新規で乗り換えができる電力会社は限定されています。今電気代が高くてお悩みの方に向けて、新規でも申し込みできるおすすめの新電力を紹介します。目次

電気代が高騰している今、電力会社を乗り換えることにリスクはない?

「新電力に乗り換えたら電気代が高くなった…。」ときいたことがある方もいるのではないでしょうか?ニュースなどでみると、心配になってしまいますよね。

乗り換える新電力やお住まいの地域によっては、電気料金が値上がりすることも考えられます。どんな方に新電力への乗換がおすすめか解説します。

大手電力会社からの乗換がおすすめの方

現在大手電力会社と契約している方で、新電力への乗換がおすすめの方は次の通りです。
  • 規制料金が値上げされる地域の方
  • 自由料金で契約している方

規制料金が値上げされる地域の方

大手電力会社のうち、北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中国電力・四国電力・沖縄電力の7社は、2023年6月に規制料金の値上げをしました。

規制料金とは、電力自由化される前から大手電力会社で提供されていた料金プラン(従量電灯Bなど)のことです。電力自由化後、一度も電気の契約を切り替えや引越しをしたことがないという方は、規制料金での契約となっています。

規制料金で契約をしている方で、規制料金が値上げされるエリアにお住まいの方の場合、電力会社の乗換で電気料金が安くなる可能性が高くなります。

規制料金の値上げエリアとその値上げ幅は以下の通りです。
大手電力会社 値上げ幅(平均)
北海道電力 21%
東北電力 24%
北陸電力 42%
東京電力 14%
中部電力 値上げなし
関西電力 値上げなし
中国電力 29%
四国電力 25%
九州電力 値上げなし
沖縄電力 38%

自由料金で契約している方

2023年4月、大手電力会社では託送料金の値上げに伴う自由料金の値上げが行われています。

自由料金とは、大手電力会社の規制料金以外のプランです。他の新電力会社と同様、政府への値上げ申請などを行わずに、自由に料金を設定しています。

東京電力EPの場合、「スタンダードS」などが自由料金に当たります。

託送料金とは、一般送配電事業者に支払う送電設備の使用料のことです。この託送料金が、2023年4月から全国で値上げされます。それに伴い、全ての大手電力会社が自由料金の値上げを発表しています。

規制料金の値上げが発表されていない大手電力会社でも、自由料金の値上げを行っていますので、注意が必要です。

ただし、新電力の中にも託送料金の値上げに伴う料金値上げを発表しているところは多いです。2023年4月以降の料金プランを確認してから比較するようにしてください。

新電力からの乗換がおすすめの方

現在すでに新電力と契約している方で、新電力への乗換がおすすめの方は次の通りです。
  • 規制料金が値上げしないエリアの方
  • 契約中のプランが料金値上げされた方

規制料金が値上げしないエリアの方

規制料金の値上げを発表していない中部電力・関西電力・九州電力エリアにお住まいの方の場合、大手電力会社の規制料金(従量電灯Bなど)に乗り換えると電気料金が安くなる可能性があります。

契約中のプランが料金値上げされた方

新電力の中には、燃料費高騰や託送料金の値上げに伴い、料金を値上げしているところがあります。

メールや文書などで値上げのお知らせがあったという方は、他の新電力への乗換で電気料金が安くなる可能性が高いでしょう。

契約中の新電力が値上げするか分からないという方は、公式サイトやマイページで確認してみてください。

おすすめの人気新電力会社をランキング形式で10社徹底比較

電気料金が高くなることは避けられません。しかし、新電力会社への乗換で、その影響を抑えることはできます。

ポイント付与やその他のライフスタイルに見合った特典で電力会社を選ぶと、電気代以外の費用を抑えることもできますよ!

1. Looopでんき

Looopでんきは、再生可能エネルギーの普及でエネルギーフリーの実現を目指しているlooopが提供する新電力です。

Looopでんきの特徴・メリット

  • 基本料金が0円
  • 従量料金が完全市場連動型
  • アプリで電気料金がチェックできる
  • ガスとのセット割がある
Looopでんきの特徴は基本料金が0円で、従量料金が完全市場連動型だということ。

従量料金は電力卸売市場のスポット市場価格に基づき、30分ごとに変わります。その代わり、燃料費調整単価は加算されません。

太陽光発電量が多く、電力使用量が少ない春夏の日中は、価格は安くなる傾向です。逆に、電力消費量が集中する冬の朝夕などは、高騰することもあります。

従量料金が安くなる時間帯にまとめて家事をしたり、高くなる時間帯に外出したり工夫することで、電気料金を安くできるというわけです。

Looopでんきでは、30分ごとに変わる電気料金を分かりやすいグラフでいつでも確認できるアプリを用意。ゲーム感覚で電気代削減に取り組むことができます!

ガスを一緒に契約すると、電気の従量料金単価が1円割り引かれ、さらにお得です。
供給エリア 全国(北海道・東北・関東・北陸・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄)
基本料金 0円
最低契約アンペア数 指定なし
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 なし
キャンペーン 新規申し込みで電気代最大6,000円割引
ポイント制度 なし
サービス内容・特典 なし
オール電化向き 不向き
支払い方法 クレジットカード
おすすめのクレジットカード 特になし
発電方法 太陽光発電
解約金 0円
申し込み方法 web申し込み
完全市場連動型のため、平日午前中などに従量料金が安くなります。安いときには、1円以下となる時間帯もあるようです。

電気代が高くなる時間帯を避ける「ピークシフト」に上手く取り組める家庭なら、楽しく電気代を安くできそうですね!

ただし、電力の市場価格が高騰すると、従量料金も高騰してしまいます。特に、真冬の朝夕の時間帯には、かなり従量料金が高くなる傾向があるので注意が必要です。

また、Looopでんきの基本料金0円に魅力を感じて乗り換える方も多くみられました。
\時間帯によって電気代が変わってお得!/

2. CDエナジーダイレクト


CDエナジーダイレクトは、一人暮らしで電気使用量が少ない世帯でも電気代が安くなる可能性が高い数少ない新電力のひとつです!

CDエナジーダイレクトの特徴・メリット

  • 10Aから契約可能
  • ライフスタイルによってプランが選べる
  • ガスと電気が同時契約可能
それだけではなく、様々な家庭で電気代が安くなるように豊富なプランを展開しています。

一人暮らしでも、世帯人数が多くても、オール電化でも契約できるので、対象エリアにお住まいの方にはかなりおすすめです。

実際どのくらい金額のメリットがあるかは電気・ガスのご利用状況や燃料費調整額、原料費調整額によって変動するので、公式サイトでシミュレーションをしてからお申し込みするようにしましょう!
供給エリア 東京電力管轄エリア
基本料金 あり(基本料金から割引)
最低契約アンペア数 10A
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 あり
キャンペーン なし
ポイント制度 カテエネ dポイント(契約プランによる) 楽天ポイント(契約プランによる)
サービス内容・特典 契約プランによる (例:Amazonプライム付、KODOMO新聞付)
オール電化向きor不向き 向き
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
おすすめのクレジットカード dカードゴールド 楽天カード
発電方法 記載なし
解約金 契約プランによる
申し込み方法 ・web申し込み
・電話申し込み

割引額シミュレーション(東京電力従量灯B)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
-100円 -477円 -914円
30A以下の契約で、電気の使用量が150kWh以下の場合、シングルプランに加入することで定額で100円の割引を受けることができます。

電力消費が大きいご家庭でも安定して割引を受けられる点も魅力的です。ガスとセットで利用することで、ガス料金も割引となるため大幅に固定費を節約可能です。

電気の支払いで貯まるカテエネポイントはTポイントやnanacoポイントなどのメジャーなポイントに交換できるので、電気代だけでなく、コンビニなどでの買い物も充実させられます。
\一人暮らし・オール電化にもおすすめ/

3. TERASELでんき

TERASELでんきの特徴・メリット

TERASELでんきには電気使用量が少ない方向けの「TERASELでんき」プランと、電気使用量が多いご家庭向けの「超TERASELでんきプラン」の2つのプランがあります。

どちらのプランも基本料金はかかりますが、1kWhあたりの従量料金が大手電力会社の価格よりも安く設定されているんです。

従量料金は3段階目にいくほど割引額が高くなるので、電気使用量が多いご家庭はTERASELでんきへの乗り換えで大幅に電気代を節約することができるでしょう。電気料金200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まるのも嬉しいですね。

ちなみに楽天でんきは2022年6月1日より料金プランが値上がりしています。楽天ユーザーにとっては魅力的だった楽天でんきも、SPUの改悪や値上げによってメリットが感じられない可能性がかなり高いです。

料金シミュレーションをしてみると、TERASELでんきがダントツで安いのがわかりますね!

シミュレーション条件:東京にお住まいの方、1ヶ月の電気使用量250kWh・30A

・楽天でんき:7,363円=基本料金0円+29.45円×250kWh

・東京電力:6,686円=基本料金858円+19.88円×120kWh+26.48円×130kWh

・TERASELでんき:6,418円=基本料金274.56円×3(30A)+19.08円×120kWh+25.42円×130kWh

となります。(この金額には、燃料調整費用や再エネ賦課金などは含まれていません。)

さらにTERASELでんきは、電気料金200円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まるので、総合的に見てもお得ですね。

もっと詳しいシミュレーションをしたい方はTERASELでんき公式サイトで確認できます。
供給エリア 北海道・東北・関東・中部・北陸・関西・四国・九州
基本料金 あり
最低契約アンペア数 10A
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 なし
キャンペーン なし
ポイント制度 楽天ポイント(200円1ポイント)
サービス内容・特典 新規契約時に選べる6つの特典
オール電化向きor不向き 不向き
支払い方法 口座振替、クレジットカード
おすすめのクレジットカード なし
発電方法 風力発電、水力発電、火力発電
解約金 0円
申し込み方法 ・web申し込み

割引額シミュレーション(東京電力従量灯B)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
-67円 -627円 -1,112円
割引額はそこまで大きくないものの、TERASELでんきでは、1人暮らしでも電気代を節約することができました!

東京電力を利用しても楽天ポイントの還元を受けることはできないため、楽天ポイントを貯めつつ電気代が少しでもお得になればいいという方にはぴったりでしょう。

TERASELでんきでは、2023年秋の3大キャンペーン実施中!キャンペーン内容は以下の3つです。
  1. 「選べる特典」付与額2倍!
  2. 楽天ポイント3,000円分プレゼント!
  3. 抽選で3,000円のAmazonギフト券プレゼント!
また、北海道・東北・東京・中部・北陸・九州エリアで、40A以上の新規申し込みをした方を対象に、3,000円分の楽天ポイントをプレゼント!(供給開始後11ヶ月目に1,500ポイント、17ヶ月目に1,500ポイント)

さらに、キャンペーン期間中に新規申し込みした方の中から、抽選で30名様に、3,000円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。

キャンペーン期間は2023年9/1~11/30となっています。特典の詳細は、TERASELでんき公式サイトでチェックしてみてくださいね。
\楽天ユーザーの方にもおすすめ!/

4. HTBエナジー


HTBエナジーは、オール電化向けの電気料金プランを持つ新電力です。

HISでんきの特徴・メリット

  • 料金プランが豊富
  • 水漏れなど緊急対応やスマホ保険付き
  • 電気使用量がwebでチェックできる
  • オール電化向けプランがある
HISでんきには豊富なプランがあるので、電気使用量が少ない一人暮らし世帯でも電気代を安くすることができます。

また、オール電化向けプランがあるので、これまで新電力にしたいのにぴったりのプランが見つからない…と悩んでいた方でも乗り換えられますね。

さらに、無料で「安心サポートプラス365」がついてきます!60種以上のさまざまなトラブル解決や、サービスの割引などが受けられるのでお得です。

2022年10月より、電源調達調整費を導入しています。電力市場価格が高騰している際には電気料金が上がるので、注意が必要です。
供給エリア 北海道・東北・関東・北陸・中部・関西・中国・四国・九州
基本料金 契約プランによる
最低契約アンペア数 30A
市場連動型プラン なし(電源調達調整費を電気料金に加算・減算)
ガスとのセット割 あり
キャンペーン ベーシックプラン新規申し込みで電気代基本料金3ヵ月無料
ポイント制度 なし
サービス内容・特典 水漏れなど緊急対応やスマホ保険付き
「あんしんサポート365プラス」
オール電化向きor不向き オール電化向けプランあり
支払い方法 ・クレジットカード
・コンビニ払い ・口座振替
おすすめのクレジットカード なし
発電方法 JEPX(日本卸電力取引所)などから調達
解約金 1年未満で解約する場合、解約金2,200円
申し込み方法 web申し込み

割引額シミュレーション(東京電力従量灯B)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
+803円 +737円 +254円
残念ながらベーシックプランだと、今回シミュレーションしたすべてのご家庭で電気料金が高くなってしまいました

HTBエナジーは特定の時間に電気をよく使う方やオール電化住宅に住んでいる方向けのプランが充実している新電力です。

オール電化住宅であれば、電気代が安くなる可能性が高いです。詳しいシミュレーションは公式サイトから確認できます。

一般の住宅に住んでいる方にはTERASELでんきなど、別の新電力がおすすめとなります。
やっぱりHTBエナジーは電源調達調整費が高くなってる。燃料調整費もあるし、乗り換えようか悩み中…。燃料高騰している間はどこも一緒かなあ
\オール電化向けプランあり!/

5. 大阪ガスの電気


大阪ガスは、関西地方限定のサービス展開をしている企業です。

関西エリアでは契約世帯数1位※を獲得するほと、多くのユーザーから人気を集めています。

※出典:電力・ガス取引監視委員会「制度設計専門会合」第74回 配布資料(2022年3月末時点)
供給エリア 全国(ただし、関西エリア以外で利用可能なのは一部プランのみ)
基本料金 あり
最低契約アンペア数 10A
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 あり
キャンペーン なし
ポイント制度 料金チェックやサイト利用でマイ大阪ガスポイントが貯まる
サービス内容・特典 なし
オール電化向きor不向き 不向き
解約金 0円
申し込み方法 ・web申し込み
・電話申し込み
関西電力と大阪ガスの電気プランを比較すると、下記のように最低料金も電気使用量に応じて変わる電力量料金のどちらも大阪ガスの方が安く設定されているのがわかります。
関西電力 大阪ガス
最低料金 341.02円 285.00円
電力量料金 15~120kWh 20.32円 20.31円
121~300kWh
(大阪ガスは350kWhまで)
25.80円 24.90円
301kWh~
(大阪ガスは351kWhから)
29.29円 27.83円
※当サイトでは「最低料金」と「電力量料金」を比べていますが、実際に毎月請求される電気代には、このほかに「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」がかかります。昨今の燃料価格の高騰により、関西電力・従量電灯と比べて燃料費調整額が割高になる場合があります。

割引額シミュレーション(関西電力従量灯A)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
-80円 -391円 -478円
大阪ガスは電気量料金の段階が切り替わるのが301kWhからではなく351kWhからとなっているため、350kWh利用した際の電気料金がかなりお得となっています。

関西電力エリアの方であれば、大阪ガスの電気に乗り換えるとかなりメリットが大きいと言えますね。

大阪ガスの電気の特徴・メリット

1ヶ月の同じ使用量だった場合、当然ながら大阪ガスの電気のほうが安くなり、関西電力から大阪ガスの電気に乗り換えるだけで多くのご家庭で電気代を節約することができます。

しかも、301kWhからの電位料金差が大きいので、毎月の電気使用量が多いファミリー世帯は大きな節約に繋がりますよ!
\切り替え簡単、便利で安心/

6. 東京ガスの電気

 




東京ガスの電気は、東京電力エリアと呼ばれる関東圏でしか契約することができませんが、東京電力よりも安い価格に設定されているのが特徴になります。

東京ガスの電気プランは基本プラン(一般家庭向けプラン)とずっともプラン3(事業者向け)の2種類。

基本プランの基本料金は東京電力と同じですが、1kWhあたりの従量料金が安く設定されています!
契約アンペア 基本料金
10A 295.24円
15A 442.86円
20A 590.48円
30A 885.72円
40A 1,180.96円
50A 1,476.20円
60A 1,771.44円
東京電力 東京ガス
〜120kwh 19.88円 29.90円
121〜300kwh 26.46円 35.41円
301kwh〜 30.57円 37.48円
このように、どんな家庭でも確実に電気代を安くできる点が魅力です。

毎月1,000円前後かかる基本料金が節約できるだけでかなりお得です。ぜひこの機会に乗り換えを検討してみてくださいね。

割引額シミュレーション(東京電力従量灯B)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
-48円 -386円 -707円
電気単体でも使用量が多いほど料金がお得になります。
\電気とガスセットでお得!/

7. エネワンでんき


エネワンでんきは「株式会社エネワン」の新電力事業です。離島など一部地域を除く、全国で利用できる新電力です!

エネワンでんきの特徴・メリット

  • Pontaポイントが貯まる
  • LPガスなどとのセット割がある
  • 実質CO2排出量0のプランあり
エネワンでんきでは、220円(税込)ごとに1ポイントのPontaポイントが貯まります。

また、セット割が充実。LPガスとのセットで220円(税込)OFF、ウォーターサーバーとのセットで165円(税込)OFF、両方とのセットで275円(税込)OFFとなります。

環境に優しい電気が使いたい方には、「カーボンニュートラルでんき」がおすすめ!非化石証書の利用で、再生可能エネルギー由来の電気を実質100%使うことができますよ。
供給エリア 北海道、東北、北陸、関東、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄
基本料金 あり
最低契約アンペア数 30A
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 あり
キャンペーン エリア限定で初月の電気代が全額無料
ポイント制度 Pontaポイント
サービス内容・特典 ウォーターサーバー・光回線などとのセット割
オール電化向きor不向き 不向き
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替
おすすめのクレジットカード なし
発電方法 太陽光発電、その他
解約金 0円
申し込み方法 ・web申し込み
・電話申し込み

割引額シミュレーション(東京電力従量灯B)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
+2,205円 +5,180円 +6,662円
エネワンでんきは2023年4月より大幅値上げを行っています。東京電力からの乗換だと、電気料金は高くなるでしょう。

一方で北海道エリアにお住まいの方であれば、エネワンでんきへの乗り換えで電気代が安くなる可能性があります
\Pontaポイントが電気代に応じて貯まる/

8. TOKAIでんき


TOKAIでんきは、都市ガス事業などを行っている「TOKAIグループ」の新電力事業です。

TOKAIでんきの特徴・メリット

  • ファミリー世帯は電気料金が安くなる
  • ガスとのセット割がお得
  • 新規契約でQUOカードPay2,000円分プレゼント!
TOLAIでんきは、中部電力管内で利用できる新電力です。電気の使用量が多い家庭では電気料金がお得になります!ガスとのセット割を申し込むと、毎月200円の割引となるのも嬉しいですね。

さらに、ガスとのセット契約だと、独自の「TLCポイント」が毎月貯まります。キャンペーンやイベントでもポイントが付くので、魅力的と評判です。貯まったポイントはWAONポイントやdポイントにも交換できるので、使用しやすいですよ。

2023年3月31日まで、TOKAI都市ガス・でんきにセットで申し込みした方に、QUOカードPay2,000円分プレゼントされるキャンペーン実施中!詳しい適用条件は公式サイトをご確認ください。
供給エリア 中部
基本料金 あり
最低契約アンペア数 10A
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 あり
キャンペーン 新規契約でQUOカードPay2,000円分プレゼント
ポイント制度 TLCポイント
サービス内容・特典 なし
オール電化向きor不向き 不向き
支払い方法 ・クレジットカード
おすすめのクレジットカード なし
発電方法 不明
解約金 0円
申し込み方法 ・web申し込み
・電話申し込み

割引額シミュレーション(中部電力従量灯B)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
+223円 -24円 -118円
TOKAIでんきは電力量料金が安くなるので、電気の使用量が多い家庭ほどお得額が多くなります。逆に、基本料金は中部電力よりも高くなっていますので、電気の使用量が少ない家庭では割高になるため注意が必要です。
CMが可愛くて気になっていました。うちは家族が多くて電気もたくさん使うので、電気料金安くなってるみたいです!

9. Japan電力


Japan電力は、沖縄を除くエリアで電気を供給しており、電気使用量が多いご家庭ほど電気代が安くなるプランを提供しています。

Japan電力の料金プランは、基本料金が0円(無料)のため、それだけで他社より1000円程度安く、 さらに使った分だけかかる従量料金が電気を使えば使うほど安くなるため、総合的にお得になっています。

下記がJapan電力の「くらしプランS」の料金価格です。
エリア 基本料金 1〜400kWh 401kWh〜
北海道 0円 30.00円/kWh 29.00円/kWh
東北 0円 27.00円/kWh 26.00円/kWh
東京 0円 27.00円/kWh 26.00円/kWh
中部 0円 27.00円/kWh 26.00円/kWh
北陸 0円 26.00円/kWh 25.00円/kWh
関西 0円 26.00円/kWh 25.00円/kWh
中国 0円 26.00円/kWh 25.00円/kWh
四国 0円 26.00円/kWh 25.00円/kWh
九州 0円 26.00円/kWh 25.00円/kWh
このように毎月121kWh以上電気を使う方であれば、東京電力の1kWhあたりの価格よりも安く電気を使うことができます。

ちなみにJapan電力が提供している電気料金プランは一部市場連動型となるため、仕入れ電気が高騰す ると電気代が高くなる可能性があります。

逆に仕入れ電気が安くなると電気代が非常に安くなります。

Japan電力の特徴・メリット

供給エリア 北海道、東北、関東、中部、北陸、関西、中国、四国、九州
基本料金 0円
最低契約アンペア数 なし
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 なし
キャンペーン なし
ポイント制度 なし
サービス内容・特典 ・基本料金が0円
・使えば使うほど電気量料金の単価が安くなる
・太陽光発電が無料で設置できる(戸建の場合)
オール電化向きor不向き 不向き
支払い方法 口座振替・クレジットカード
おすすめのクレジットカード VISA,Mastercardのみ
発電方法 太陽光発電
解約金 0円
申し込み方法 web申し込み
\大家族・電気使用量が多いほどお得!/

10. 新日本エネルギー


新日本エネルギーは沖縄を除く全国で電気の供給をしている新電力会社です。

新日本エネルギーの料金プランは全部で3種類あり、
  • 新ネクストプラン電灯B
  • 新ネクストプラン電灯C
  • 新ネクスト低圧電力
一般家庭だけでなく店舗などの事業者にも適したプランがある点が特徴です。

一般家庭向けの新ネクストプラン電灯Bは、300kWh以上の電力量料金(従量料金)が大手電力会社よりも4円ほど安く設定されているため、電気をたくさん使うファミリー世帯に特におすすめです。

一人暮らしや電気使用量が少ない方の場合は乗り換えによってかえって電気代が高くなってしまう可能性が高いですが、毎月300kWh以上の電気を使用している場合は乗り換えることで電気代を節約できることはほぼ間違いありません。

新日本エネルギーの特徴・メリット

供給エリア 北海道、東北、関東、中部、北陸、関西、中国、四国、九州
基本料金 あり
最低契約アンペア数 30A
市場連動型プラン なし
ガスとのセット割 なし
キャンペーン 紹介キャンペーン(3,000円)
引越し後の継続利用(3,000円)
※詳細は公式サイトから確認できます
ポイント制度 なし
サービス内容・特典 なし
オール電化向きor不向き 不向き
支払い方法 銀行口座振替・クレジットカード・コンビニ払い
おすすめのクレジットカード 特になし
発電方法 不明
解約金 更新月以外の解約で解約金9,900円(税込)
申し込み方法 web申し込み

割引額シミュレーション(東京電力従量灯B)

1~2人
30A/150kWh(4月)
3人
40A/350kWh(4月)
4人
50A/450kWh(4月)
+707円 +474円 +37円
今回のシミュレーションでは電気代を節約できるご家庭はありませんでしたが、もっと多くの電力を使用する家庭であれば割引額は大きくなります。

また、電力消費の多い店舗などの事業向けの電力としては、電気料金はかなりお得になるようです。
\電気使用量が多ければ多いほどお得!

新電力の乗り換えに関するよくある質問

新電力会社への乗り換えに関する質問をまとめて解説していきます。

新電力に乗り換えるデメリットはありますか?

大手電力会社から新電力に乗り換える際に、選択するプランを間違えるとかえって電気代が高くなってしまう可能性があります。

各電力会社で事前にシミュレーションできるので、実際に安くなるのか・もしくは高くなるのかを確認した上で契約を進めましょう。

また、燃料費の高騰の影響を受けて新電力会社が倒産したり新電力の事業から撤退する可能性があります。

万が一撤退しても大手電力会社や他の新電力に切り替えれば、いままで通り電気を使うことができますが、切り替えのタイミングが間に合わない可能性や新規の受付を停止しているケースも考えられます。

新電力への乗り換え方法を教えてください。

どこの新電力に切り替えるかを決めたら、WEBや電話などで申し込みを進めましょう。

申し込みの際には、現時点で契約している電力会社の検針表や個人情報が必要になるため、契約をスムーズに進めるために事前に準備しておくと良いです。

今契約している電力会社への解約手続きは特に必要ありません。

電力会社と新電力の違いはなんですか?

電力会社の場合、自社で発電所を所有しており、発電から販売までを一貫している場合がほとんどです。

新電力はあくまで電気の小売事業ですので、発電所を持っているケースは少なく、基本的には電力会社が発電した電気を売る形で成り立っています。

なぜ新電力は安いのですか?

前述したように、新電力会社は発電所を所有しているわけではないので、発電施設にかかる費用をコストカットできます。

また、新電力によっては広告を最小限にする代わりに、電気代を下げているケースもあります。

新電力で新規受付を停止している会社があるのはなぜですか?

燃料費の高騰により、新電力会社も電気の調達にコストがかかっています。

その分、新電力によっては電気代の値上がりをせざるを得ない状況になったり、事業として成り立たなくなったりといった理由で新規受付を停止しているケースがあります。

新電力に契約する場合は、認知度が高く、新電力事業で収益がある会社を選ぶと安心です。

まとめ

ここまで、新電力の選び方やと人気のおすすめ新電力、よくある質問について説明しました。

ぜひこの記事で紹介したおすすめ新電力を参考にして、納得・満足可能な新電力・電力会社を選んでみてくださいね!