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アパレルとは?ファッションとどう違うの?
アパレル業界超入門編・職種と仕事内容を解説
アパレル業界、アパレルメーカー、アパレル販売・・・「アパレル」という言葉は、私たちの生活の中で何気なく使われています。
特に、アパレル業界を志望する方や、実際に働いている方にとってはなじみのある言葉なのではないでしょうか。
では、「アパレル」と「ファッション」の意味の違いはご存知でしょうか?同じような意味を持つ言葉のように思われがちですが、使う場面はまったく異なります。「ファッショントレンド」という言葉はよく使われますが、「アパレルトレンド」というと、何だか違和感がありますよね。
ここでは「アパレル」の意味や語源について、そして「ファッション」との違いについてご紹介します。
アパレル業界の仕組みや、主な職種についてもまとめていますので、アパレル業界を目指す方はもちろん、すでにアパレルで働きながら他の職種が気になるという方も、ぜひ参考にしてください。
「アパレル」とファッションの違いとは?
「アパレル」と「ファッション」という2つの言葉は、簡単に言ってしまうと、下記のように使い分けることができます。
- 仕事や業界名として、限定的に「衣服」という意味で使うときにはアパレル
- 装い、流行ひいてはライフスタイルに至るまで、広い意味を指すならファッション
アパレルもファッションも服のことを指すから同じ意味ではないか、と思われるかもしれませんが、そうではありません。それぞれの言葉の意味や語源について、解説していきます。
知っているようで知らない「アパレル」の意味
「アパレル」とはもともと衣料品のことで、特に既製服を意味します。
アパレル(apparel)は英語ですが、語源は英語の源流であるラテン語のアパラーレ(apparare)。原義は「準備する」で、儀式などで正装として着用するため、前もって用意される衣服のことを指す言葉として使われていました。
アパレルという言葉は製品としての衣服や既製服を意味することが多く、主にビジネスシーンで使われているのが特徴です。
アパレル産業の構造
日本では、アパレル企業といえば「アパレルの生産や卸売に携わる企業」のことを指し、アパレル産業とは既製服の生産にかかわる産業のことになります。
アパレル産業では本来、繊維業から素材を仕入れたアパレルメーカーが既製服を製造し、流通業に製品を提供し、小売業が消費者に販売する、という流れがあります。今ではあまり使われなくなりましたが、アパレルの流通過程を川の流れにたとえ、川上・川中・川下の3つに区分した時に「川中」と呼ばれるのがアパレル産業です。
「川上」と呼ばれる繊維業と「川下」と呼ばれる小売業の中間に位置するのが「川中」で、主にアパレルメーカーやアパレル卸商のことを指します。また、それらと取引のある縫製メーカー、ニットウェアなどの生産専業メーカーも含みます。
近年では、既製服を製造したり販売したりするのはアパレルメーカーに限りません。小売業者、商社、製造事業者までもが既製服ビジネスに参入するようになり、ビジネスモデルが多様化しています。
そのような背景から、川下である小売業者や販売員までを「アパレル産業」に含めることが増えているため、「アパレル」の意味合いは広がってきています。
「ファッション」とはどういう意味?
ファッションの意味・語源
ファッション(fashion)は英語からの外来語で、ラテン語の(factio)に由来しています。語源の「作ること、なすこと」から「何か新しい事をする、新しい物を作る」、さらに「流行、はやり」の意味へと派生しました。
ファッションといえば、特に「服」と考えられがちですが、服は誰もが身につけており、時代によって変化し続ける流行の代表と言えるからこそ、ファッション=流行=服という意味合いが強くなってきたのでしょう。
本来ファッションとは、服だけではなくヘアスタイル・メイク・アクセサリーなどを含む装い全般を指します。さらに広い意味では、音楽やインテリアなど総合的なライフスタイルまでをもファッションと呼ぶことができます。
今では多くのアパレル企業が服だけではなく、本や雑貨、インテリアなどライフスタイル分野の商品も取り揃えるようになりました。
セレクトショップを覗けば、洋服・アクセサリーから本、ステーショナリー、家具や食器に至るまで、ブランドが打ち出すファッションやライフスタイルのイメージを体現するアイテムが並べられています。ショップの持つ役割が「ファッション」の語意どおりに変わってきたと言えます。
このように見ていくと、私たちがいかに多様なファッションに囲まれて生活しているかがおわかりいただけるかと思います。
なぜヒトはファッションにこだわるのか
皆さんも出かける時には何を着ようか迷ったり、髪型やメイクを気にして整えたり、鏡をじっと眺めて自らファッションチェックをするのではないでしょうか。ファッションが決まらない日は気分が上がらず、自分に自信が持てない、ということもありますよね。
私たちがなぜそのようにファッションにこだわるかといえば、自分自身を表現する手段の一つだからと言えます。
どんなファッションを選ぶかによって、「優しそうな人」「仕事がデキそうな人」「個性的な人」など人に与える印象が変わってきます。身に着けている服や装飾品は、あなた自身を雄弁に語っており、見る側はそこからあなたをどんな人かイメージしています。
つまり、ファッションという言葉を用いる場合には、人の内面や、服が発する意味にまで重点が置かれているのです。
そんなアパレル、ファッションに関わるお仕事には、たくさんの魅力があります。
アパレル産業の代表的な仕事とは?
ここからは、アパレル業界のお仕事についてお話していきます。アパレルと一口に言っても、さまざまな業務があります。アパレル業界の主な職種と仕事内容について見ていきましょう。
アパレル販売員
アパレルのお仕事というと、ショップに立って接客・販売をするアパレル販売員を思い浮かべるという方も多いのではないでしょうか。自社ブランドの服だけでなく、ファッションに関する幅広い知識を持ち、商品を魅力的に見せるディスプレイやコーディネートを提案する必要があります。
そのため、普段から雑誌やSNSでのトレンド情報の収集はもちろん、接客スキルを磨くためのロールプレイングや商品の勉強会なども行っています。
普段目にするのは接客をしている姿が多いですが、その他にも幅広い業務があり、売上清算や商品管理、顧客名簿の作成・管理などの事務業務もこなします。最近では店舗ごとにSNSのアカウントを持つブランドが多く、新入荷のアイテムを着用したコーディネート写真を撮り、Webにアップするなどの業務もあります。
アパレル店長
店長はショップの総合責任者で、運営全般を担います。
その中でも特に、店舗の売り上げ目標を達成させること、そして販売スタッフを育成することが求められます。また、定期的に店長会議などの本部ミーティングに出席し、ブランドの方針を店舗のスタッフに落とし込むなど、スタッフを統率し、チームとして目標達成に導くためのリーダーシップが必要とされます。店舗全体の売り上げ目標に加え、自身の目標も達成させる必要があるため、プレイヤーとして売り場で接客も行います。
雰囲気の良い店舗を作り、繁盛店にできるかどうかは店長の腕にかかっていると言えます。スタッフと日々のコミュニケーションを円滑にはかり、働きやすい職場をつくることも、店長としての大切な役割です。
デザイナー
アパレルのデザイナーは、洋服のデザインをする専門職です。
ブランドで打ち出すテーマやコンセプトに沿ったデザインを考案し、色や素材・シルエットなど細かなディテールまで作りこんだデザイン画を生み出します。
デザイナーが作り上げたデザイン画を元にパタンナーが型紙を作成し、サンプル化されるため、パタンナーとの意思疎通が極めて重要です。その点、技術やセンスだけでなくデザインの意図を的確に伝える力やコミュニケーション能力も必要とされます。
商品として美しく仕上がるデザインを作り出すには、素材や色柄、パターン、縫製、生産工程など、服づくりに対する深い知識や技術がベースとなります。
ファッションセンスを活かしつつも、トレンドや消費者のニーズを的確に読み取り、さらに企業コンセプトやシーズンテーマを理解した上で、柔軟性のあるデザインが求められる仕事です。
近年ではデザイン業務がデジタル化され、パソコンでデッサン、色付けを行うことも珍しくなくなっており、パソコン技術の習得も必要となります。デザイナーには専門的な知識や技術が必要なため、まずは服飾関係の大学や専門学校に進学することが近道と言えるでしょう。
パタンナー
パタンナーはデザイナーが作成したデザイン画をもとに、服の設計図であるパターン(型紙)を作成する専門職です。
紙に描かれたデザイン画を立体化し、実際の寸法を出し、着ることができるよう形にしていきます。デザイナーのイメージするデザインを忠実にパターンに投影するには、デザイン画に表現されているラインや微妙なシルエットを的確にとらえる必要があります。
また、商品化されたときの着心地の良さやシルエットについても考慮しなくてはなりません。同じデザイン画を元にしても、パタンナーが作るシルエットによって全く違う服が出来上がるため、服の仕上がりはパタンナーにより大きく左右されると言っても過言ではありません。
デザイナーと違いスポットライトが当たる機会は少ない職種ですが、技術を磨いてよりよい商品を生み出したいという職人気質の人にとってはやりがいのあるお仕事なのではないでしょうか。デザイナー同様、服飾関係の大学や専門学校を経て目指す人が多い職種です。
バイヤー
バイヤーとは、メーカーや問屋、海外などから商品を仕入れる買い付けの担当者のことを指し、主に百貨店やセレクトショップなどに所属しています。過去の売り上げ実績やトレンド予測などの情報をもとに、ショップのコンセプトにあった商品を仕入れ、店頭に並べるのがバイヤーの役目です。
常に国内外のブランド情報にアンテナを張り、展示会に出向いたり、時には海外に足を運んでバイイング(買い付け)を行います。
トレンドの移り変わりが早く、売れ筋が予測しづらいファッション業界では、商品を出すタイミングが遅れたり、仕入れた商品が全くヒットせず、不良在庫を抱えてしまうことも珍しくありません。こうした事態をできるだけ回避し、確実に売れる商品を売れる時期に仕入れる力が求められます。
そのため、常に市場予測や新ブランドの開拓などを行い、情報を集めながら審美眼を磨き続ける必要があります。世界中に出向いてコレクションを見たり、ブランドを発掘したりする場合には、英語やフランス語、イタリア語など語学力があると重宝されます。
MD(マーチャンダイザー)
MD(マーチャンダイザー)は、シーズン毎にブランドの方向性を決定し、商品の企画から消費者の手に渡るまでをトータルで監修する、プロデューサーのような役割を担います。
コンセプトの企画から消費者の手に渡るまでの一連の流れである「調査」「企画」「生産」「販売」の全ての工程に関わり、さらに次シーズンの商品へとつなげるのが仕事です。
まず調査ですが、アパレルの市場調査とトレンド調査があります。自社製品の売れ行き、ライバル企業の動向、店頭の状況などアパレル業界の調査はもちろん、消費者の気分、時代の空気感といったトレンドを敏感に感じ取ることも重要です。
こうして得た調査内容を材料に、デザイナーと協議を重ねて商品企画を立て、決定したデザインをもとにサンプルを作って展示会を開催し、顧客からの注文を受けて生産に入ります。
受注と並行して資材や縫製工場を手配し、生産コントローラーと協力しながら生産計画を練ります。
さらには、営業担当と販売計画を立てたり、プレスと協力してPRプランの選定を行います。お客様の手に商品が渡るまでがMDの管轄であるため、販売現場での販売指導も計画、実行していきます。
商品が売れるまでのすべての流れに携わるため、業務内容は非常に幅広く、社内外問わず様々な職種の人との関わりの中で仕事を進めます。
とにかく打ち合わせが多く、日々多くの決定を下さなければならないため、マーケティングや商品企画をはじめとした幅広い知識や、アパレル業界の各セクションの業務についての深い理解が求められます。
VND(ビジュアルマーチャンダイザー)
VMD(ビジュアルマーチャンダイザー)とは、ブランドイメージを分かりやすく魅力的に見せ、購買を促進するために商品のディスプレイをするスペシャリストです。
思わず足を止めたくなる外観、入りやすい雰囲気、商品が見やすいディスプレイなど「買いたくなる店舗」をお客様の立場に立ってイメージし、視覚に訴えることが重要となります。
ショーウィンドウのディスプレイや、マネキンのコーディネートだけでなく、店内の導線を考慮して購買意欲が刺激されるような商品の配置を計画し、店舗に反映させます。購買者の心理を理解した上で商品を配置することで、お客様の店内での動きをある程度コントロールすることができ、売り上げにも大きく影響します。
VMDは企業やブランドの価値向上につながる活動とも言えます。
例えば、有名ブランド店では、どの店を訪れても外装や内装が統一されていますよね。
ブランドイメージを店舗のディスプレイで表現し、独自の世界観をビジュアルで演出しています。企業が伝えたいイメージやコンセプトを具体的に形にするためには、企業に対する深い理解と商品知識が必要です。また、流行や顧客ニーズを察知する力、そして何よりもビジュアルセンスが求められます。
プレス
アパレルブランドの広報として、対外的にブランド情報を発信し、認知を広めていくのがプレスの仕事です。
具体的な業務内容は、マスコミ向けのニュースリリース配信、雑誌・TV撮影用のサンプルの貸し出し、自社カタログの企画や撮影の立ち合い、展示会やファッションショー等のイベント企画、SNSでの商品告知など多岐に渡ります
これらの業務を通して、商品やブランドイメージ、企業コンセプトを的確に伝え、市場にブランドの魅力をPRしていきます。
時には自らブランドの顔としてマスコミに登場し、担当商品をアピールすることもあります。
ファッション誌にブランドのプレスが掲載されているのを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。メディアへの露出も多いため、アパレル業界の中でも特に花形と言われている職種です。自社ブランドや商品をPRする仕事柄、
円滑なコミュニケーションをはかれる人や、自分から何かを発信することが好きな人が向いていると言えるでしょう。
アパレル業界の職種と仕事内容 まとめ
「アパレル」と「ファッション」の違いや、アパレル業界のお仕事についてご紹介しましたが、いかがでしたか?アパレル業界の中にも様々な職種があり、それぞれに重要な役割を担っていることがおわかりいただけたかと思います。
今回ご紹介したのはほんの一部の代表的なお仕事のみで、さらに多くの職種が存在します。
アパレル業界で働いてみたいという方は、まずはしっかりと情報収集を行い、ご自身の興味や適性にあった仕事を探してみてください
また、未経験では就職が難しい職種もありますので、将来的にどんな仕事がしたいか、ライフプランを思い描いてみてはいかがでしょうか?
もし本気で専門職を目指すなら、服飾関係の大学や専門学校に通うという選択肢も必要になるでしょう。自分の強みを活かすことができ、本当に就きたいと思える仕事に巡り会えると良いですね。
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革靴・ビジネスシューズ人気ブランド9選
世界を代表する革靴・ビジネスシューズブランド9選
3万円で買えるコストパフォーマンス抜群の日本ブランドから、10万円オーバーのイギリス高級紳士靴靴ブランドまで。スーツやフォーマルなファッションに合わせることの多いアイテムですが、カジュアルスタイルに使えるモノも豊富に揃っています。
社会人が履いていて恥ずかしくない、そんな世界を代表する革靴ブランドと、人気モデルの靴を紹介しています。
【ビジネスなど仕事にはもちろん、ジャケパンの足元にもおすすめです。】
①革靴・ビジネスシューズブランド9選
ブランドランキング順
1 位 コールハーン(COLE HAAN)
国:アメリカ
価格帯:3万円~4万円
1928年にシカゴで創業したアメリカ靴の老舗ブランド。ブランド名は創業者のトラフトン・コール氏とエディー・ハーン氏の名前からきている。
ラグジュアリーなデザインが世界中で大ヒットし、現在では最先端テクノロジーによる機能をシューズに取り入れ、革新的な商品を打ち出している。
人気モデルの革靴。
エア ジョプリン プレーン
日本人の足型に合わせて作られた革靴。
外羽根式の4つの穴で甲高の足にもフィットするトップラインとレザーとラバーのコンビネーションソールが特徴的。
ピンチ グランド ペニー
往年の名作と言われるペニーローファーモデル「ピンチ」にクッショニングを搭載したモデル。
手縫いモカシン製法とアンティーク調に手作業で磨き上げたレザーアッパーが、クラシカルな印象を与える。
メイン スプリットトゥ
しなやかなイタリアンレザーを、熟練職人の伝統的な技法でハンドメイドで仕上げたUチップの革靴。
渋い大人にこそマッチする”どっしり”とした風格ある井出達。オフの日も兼用可能。
2 位 クロケット&ジョーンズ
国:イギリス
価格帯:6万8千円~8万円
「英国の最高級靴」と称されクロケット&ジョーンズは、1879年にイギリスのノーザンプトンで創業。
4世代に渡り受け継がれたファミリービジネスにより、シューメーカーとしてのブランドは揺るぐことなく、今もなお継承。
メンズ・レディースともに豊富なランナップを取り揃え、世界中で最も多くの木型の種類を持つブランドとしても知られる。
人気モデルの革靴。
オードリー
定番の「337」ラストを使用した同ブランドを代表する名品。
長すぎず短すぎない
絶妙なバランスのノーズ。トラディショナルで洗練さを感じさせる佇まい。冠婚葬祭などフォーマルからビジネスシーンまで幅広く活躍します。
ストラトフォード
全体的に程よいボリューム感があり、丸みを帯びたトゥのラインが好印象なラスト「335」でストレートチップを製作。
甲の幅が広い日本人にもフィットしやすく、あえてジーンズに合わせてみるのもアリだと思わせてくれる一足。
ニューポート
スコッチグレインレザー、外羽根、ストームウェルトといった英国カントリー要素が満載。
素材や作りの違いによって生真面目にも見えるセミブローグシューズに、力強さと重厚感をもたらしている名品。
3 位 スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)
国:日本
価格帯:3万円~4万円
昭和39年の戦後間もない東京で創業したヒロカワ製靴。「品質主義」を理念に掲げ、履きやすく、丈夫で末永く使えることを目的とし、コストパフォーマンスに優れた革靴を展開。
スコッチグレインはそんなヒロカワ製靴が1978年に設立したオリジナルブランドです。
人気モデルの革靴。
3525
外見のスマートさと3Eサイズの履き心地の良さを両立。
国産カーフのしなやかなフィット感を備え、フルブローグの飾り穴を小さめにすることでシャープさを出しているのもポイント。
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履きやすい3Eながらシャープな印象を与えるUチップのモンクストラップ。
素材は国産の高級カーフを採用。ビジネススーツはもちろん休日のエレガンカジュアルにも重宝。
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冠婚葬祭、
フォーマルからビジネスまでこれ一足でまかなえる正統派ストレートチップ。
素材には光沢の美しい国産高級カーフを贅沢に使用。どんなスタイルも紳士的に仕上げてくれる。
4 位 ハルタ(HARUTA)
国:日本
価格帯:1万5千円~2万円
「優れた製品を適正価格で」をコンセプトとする日本の先駆的靴メーカー。
学生靴のトップシェアを誇るだけに”学生靴ブランド”のイメージが強いものの、ブランドイメージ抜きに良いと思える革靴も展開している。
人気モデルの革靴。
710
ハルタのイメージを一新させたウィングチップシューズ。
履き心地は柔らかく、最初に足を入れた日からすんなりと履けるのが魅力。汎用性が高いこのモデルはスーツに合わせても◎
711P
上品なガラスレザーのアッパーにビブラムソールを合わせたポストマンシューズ。
靴本来の歩くことを重視したグリップ力のある履き心地は、トラディショナルでありながらもスニーカーライクに使いこなせる一足。
711
年齢や職業を問わず、幅広いビジネススタイルに対応できるシンプルデザイン。
ライナーの前と後ろで素材を変え、足あたりの良さも確保している。またトラッド感あふれるラウンドトゥはオフの装いも格上げしてくれるはず。
5 位 ジャラン スリウァヤ(JALAN SRIWIJAYA)
国:インドネシア
価格帯:3万円~4万円
ジャラン スリウァヤは、2003年に靴工場の息子であるルティ・スパーマンが立ち上げた気鋭ブランド。
この靴工場は当初ミリタリーブーツをメインとしていたものの、ルディ氏の人脈と努力により、ハンドメイドの本格的なグッドイヤーウェルテッド製法の革靴の製造を開始。現在は高級ブランドのOEMも受ける実力ブランドの頭角に。
人気モデルの革靴。
98655
オーソドックスなデザインにブリティッシュテイストを取り込んだビジネスシューズ。フォーマルはもちろんカジュアルにも合わせていける。
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ボリュームのある木型を採用することで、シックな雰囲気を醸し出しているプレーントゥ。
ストームウェルトやダブルレザーソールといった無骨な作りもいっそう存在感を増す。アッパーにはフランス「デュプイ社」のカーフレザーを採用するなど、素材も妥協なし。
98652
ロングウィングのアメリカングローブは、3万円台とお得感のあるプライス設定がうれしい。
もちろん、アッパーとウェルト、インソールを手作業によるすくい縫いで縫い合わせるハンドソーンウェルテッド製法を採用している。
6 位 三陽山長(さんようやまちょう)
国:日本
価格帯:6万5千円~9万円
「日本人の、日本人による、メイド・イン・ジャパンの靴」をコンセプトとする日本の靴ブランド。
2000年に誕生して以来、本物を求める方たちに評価され続ける。伝統と匠の技が息づく靴は、どれも日本人の名前を冠しているのも特徴。
人気モデルの革靴。
弦六郎
フォーマルなスーツスタイルからカジュアルなジャケパンまで、幅広くマッチするパンチトキャップトゥを採用。
アッパーに上品な光沢とハリ・コシのある革を使用し、高級感を漂わせている。
匠一郎
土踏まずを絞り込み、二の甲を低く抑えることで抜群のフィット感を実現した名品。
縫い目が見えないように工夫されたストレートチップは、
最高のフォーマルシューズとして活躍してくれる。
弥伍郎
カジュアルなペニーローファーながらも、上品で丸みを帯びたスタイリングに繊細なモカステッチ、さらに上質な素材がラグジュアリー感を醸し出す。
ベルト小窓に収納できる、ブランドの絞る時マークが刻み込まれたオリジナルコインが付属する。
7 位 リーガル(REGAL)
国:日本
価格帯:2万5千円~4万円
リーガルは日本のシューズ歴史を背負う靴ブランド。
日本初の製靴会社「伊勢勝造靴場」が展開する日本製靴と、アメリカのリーガル・シュー・カンパニーの両者が1961年に技術導入契約を結ぶことでリーガルが誕生。
人気モデルの革靴。
810R
イタリアンカーフを使用しエレガントに仕上げたプレーントゥ。
都会的で高級感がありながらも
2万円台というロープライスを実現。
937S
オブリークラストシリーズのモデルで、履き心地、フィット感の向上を図り細部をアップデート。
前部分の外側を大きく張り出させることで指先の空間にゆとりを持たせ、足指の開きを自由に保てる。素材は国産のキップを採用。
941S
アッパーを縁取る厚手なモカ縫いが最大の特徴。
モカは手縫いで、ボリュームがあり、クラフト感あふれる仕上がり。素材は日本製のステアハイドを採用。
8 位 エドワードグリーン(EDWARD GREEN)
国:イギリス
価格帯:13万円~15万円
エドワードグリーンは、「紳士靴の最高峰」と称される100年以上の歴史を持つ紳士靴ブランド。
1890年にブランド名と同じエドワード・グリーン氏が創業。繊細な技術と美の追求にこだわり、洗練されたデザインと高品質の素材、伝統な手作業にて作られる革靴は業界内外で高い評価を得る。
人気モデルの革靴。
チェルシー
細身のシルエットでありながら、全体的に丸みを帯びた印象を受ける名品。
適度な厚みのソールで、ヒールもやや低め。アウトサイドからトゥにかけての曲線がとても美しい、
エレガントな高級紳士靴。
バークレー
伝統的な英国靴の意匠が溶け込んだ、社交場を中心に履かれているモデル。
クラシックなオックスフォードタイプで、飾りステッチの施されたスワン・ネックやブローギングが施されたパンチドキャップトゥが華やか。
カーゾン
シャープなラストと控えめな表情のプレートゥの組み合わせ。
トレンドに左右されることのない普遍的なスタイルを確立している。同ブランドでは珍しく平紐を採用しているのもポイント。
9 位 チャーチ(Church’s)
国:イギリス
価格帯:7万円~9万円
チャーチは1873年に創業。紳士靴の聖地「ノーザンプトン」の精神を受けつぐ正統派の英国靴ブランド。
創業からわずか数年のうちに、英国製高級靴の代名詞的なブランドへと成長した実力派。
人気モデルの革靴。
チャットウインド
73ラストを現代人の足型に合わせて調整した新定番173ラストを使用。
ほのかにチゼル気味のトゥが、ドレッシーさと気品を醸し出す逸品。
シャノン
チャーチのなかで最も人気のモデルであり、ブランドを代表すると言っても過言ではない1足。
外羽根のプレーントゥスタイルで、ボリューム感のあるラスト103を使用。水を弾くポリッシュド・バインダーカーフとストームウェルトが効いて、雨にも負けない仕上がり。
オンガー
チャーチのクラシカルなモデル「ランカスター」が新たなデザインにアップデートしたモデル。
ステッチ部分に立体感のあるパイピング仕様を取り入れてモダンに演出。
革靴のお手入れ方法
次に、専用のクリーナーで靴に付いた汚れを拭き取っていきましょう。汚れが取れたら、革靴と同系色のクリームを塗り、革に色やつやを与えます。その後、ブラシでクリームを馴染ませたあとに、乾拭きをしながら磨いたら完了です。
何気なく結んでいる革靴ですが、紐の通し方にもいくつか種類があるのはご存知でしたか?例えば、一般的な革靴はシングルと呼ばれる通し方がされています。この通し方はビジネスシーンに使えて締めやすいもののの、緩みやすくなるのも特徴です。
ほかにもパラレルやオーヴァー・ラップといった通し方があり、見た目・靴との相性・疲れやすさ・緩みやすさが異なります。
かっこいい男のファッションにメンズ革靴を取り入れよう
かっこいい男を目指すなら足元にも気を使いましょう。革靴はフォーマルファッション・カジュアルファッションの両方に合わせられるのが魅力です。革靴には内羽根・外羽根・ストレートチップ・ウィングチップなどの違いがあるので奥が深くなっています。
上品な印象なら本革のメンズ革靴・大人の落ち着いた雰囲気ならオールデンの高級革靴・シンプルで定番かつコスパの良いものならリーガルの革靴などもおすすめです。なりたい印象やご自身の状況によって選べば、きらりと光るファッションセンスがアピールできます。
まとめ
カジュアルに履ける革靴は、1足もっておくと便利。コーディネートの幅がグッと広がり、上品な要素をプラスできます。シンプルなモノや装飾のある革靴など、さまざまなデザインがラインナップされているので、自分のファッションスタイルに合わせて選んでみてください。