『ネイルマシンに興味はあるけど、選び方や使い方が分からない！』

『しっかり削れるマシンが欲しい。』

ネイルマシンはネイルケアやジェルネイルの付け替えがかなり楽に時短になるので、セルフネイルなら取り入れたい道具の1つ。

最近ではセルフ用のネイルマシンも種類が豊富で、商品によって使い勝手やクオリティも様々です。

ネイルマシンを検討している方に、購入前に知っておきたいマシンの選び方をご紹介します！

セルフ用ネイルマシンの選び方

ネイルマシンを選ぶ際は、主にこの3点を確認し、比較して自分に合ったものを選ぶことが大切！

選ぶ際に確認したい項目についてそれぞれ解説していきます。

ネイルマシンの回転数で選ぶ

ネイルマシンは製品によって回転数が異なり、調整できる回転数の幅も違います。

回転数が高いほどよく削れる為、しっかりとコーディングしたネイルオフにも向いています。回転数が低いと少しずつ削れるので、ネイルケアや自爪のサンディングに向いています。

ケア～オフまでどの用途にも使える製品であれば、2,000～20,000rpm程度の回転数で、目的に合わせて回転数を調整できるマシンがおすすめ！セルフジェルネイルをする方は特にこの条件は外せないところです。

商品によっては、回転数が低くオフをしたいのに全然削れず使い物にならないといった製品もあるので、用途に合った回転数に調整できるか確認して選ぶことが大切です。

セルフジェルはしないけど、セルフケアを行う方は回転数の低いマシンでも十分にケアに使えるので、あまり回転数の高さや調整機能にはこだわらなくても良いですが、ケアには3,000rpm程度の回転数のマシンが適しています。

ネイルマシンの大きさで選ぶ（コンパクトor卓上型）

ネイルマシンはハンドピースだけのコンパクトな物から、パワーが安定しやすい卓上型タイプもあります。

セルフ用のネイルマシンは卓上型でもコンパクトなマシンが多く、充電式コードレスタイプか、USBで電源に接続し使用するものが一般的です。

セルフでジェルネイルの付け替えをよく行う方なら、パワーが安定し回転数が乱れにくい卓上型がおすすめ。ハンドピースとコントローラー本体のセットになっており、最近の製品は本体も手のひらサイズで場所をとならいのがほとんどです。

乾電池式のものはパワーが安定せず回転数が上がりにくい為、パワーが必要になるネイルオフには向いていませんが、ネイルケアやサンディング用として使うなら十分です。

付属品ビットの種類や数で選ぶ

ネイルマシンは先端にビットを付け、ビットが回転することでネイル削ったり自爪を整えたりします。

ビットは色んな形や素材のものがあり、ネイルオフに適したビットや、ケア用の細かなサンディングができるものなど用途に合わせてビットを付け替え使用します。

ビットの種類が揃っている物を選ぶと始めやすいですが、ビット単品でも買い足すことはできるので、ビットの充実度で選ぶよりも、マシン本体の使い易さやクオリティで選ぶ方が〇！

ビットは消耗品です。使用するほどビットが摩耗し削れにくくなるので、オフに時間が掛かるようになったり、削り具合がいまいちだなと感じた時は買い替えが必要です。

揃えたいビットの種類

セルフジェルをする場合は、基本的にこの3種類があれば十分です。

使いづらい場合や、より細かな調整がしたい場合は形状や粗さの異なるビットを揃えるのがおすすめ！

ビットもメーカーや商品によって、削れやすさや消耗の早さが異なります。

ネイルマシンのビットの種類や、揃えるべきビットについて詳しくはこちらで解説しています。↓