この記事では、最新の車用コーティング剤のおすすめ12選を紹介!
昔ながらの深い艶が魅力の油脂系コーティング剤から、強固な被膜でボディを保護してくれるガラス系コーティング剤まで厳選ピックアップしています。
車用コーティング剤は手軽に使えて、大事な愛車のボディを劣化から守る定番のカーケアアイテムです。
様々なラインナップの中から、愛車の状態や好みに合わせてピッタリな車用コーティング剤を選びましょう
目次
- 車用コーティング剤とは?
- 車用コーティング剤の必要性とメリット
- 車用コーティング剤の種類・選び方
- 車用コーティング剤おすすめランキング12選
- 【Q&A】車用コーティング剤の多い質問
- 車用コーティング剤は口コミ・評判も参考にして購入しよう
車用コーティング剤とは?
車用コーティング剤とは、車のボディの表面に特殊な被膜を作るためのカーケア用品です。ボディに“Coat(膜)”を形成するため、コーティング剤と呼ばれます。車をそのまま使用していると、紫外線や排気ガス、ホコリ、鉄粉などでボディの塗装面は徐々に劣化していきますが、車用コーティング剤を使用して被膜を作ることで、ボディ表面を劣化から防げます。
また、車のボディは傷や汚れで肉眼ではわからない凹凸がありますが、車用コーティング剤を使用することで滑らかな面となり、小キズを目立たなくしたり、光沢性を向上させる働きもあります。
自動車ディーラーやカーケア専門店だと数日かかる事が多いですが、市販されている車用コーティング剤であれば、洗車した後に吹きかけて拭き上げるだけのお手軽施工でコーティング効果が得られます。
車用コーティング剤の必要性とメリット
車用コーティング剤を使用する必要性・メリットは大きく5つ挙げられます。
- 自分で好みに合わせたコーティング剤が選べる
- 艶や光沢でボディを長期間美しく保つ
- コーティングで普段のお手入れが簡単
- コーティングでボディの劣化を防ぐ
- プラスαの機能を持つ車用コーティング剤
自分で好みに合わせたコーティング剤が選べる
一口にコーティング剤と言っても、被膜を作る成分や撥水の仕方、持続する期間まで様々です。そのため、車のカラーや状態に合わせて相性の良い車用コーティング剤を選ぶことが重要です。
艶や光沢でボディを長期間美しく保つ
車の塗装面は、ホコリや排気ガス、鉄粉などによって徐々に劣化してしまいます。塗装面がダメージを受けるままにしておくと、新車購入時のような艶が光沢が段々と失われてしまい、洗車して汚れを落としても光沢が出にくくなっていきます。
車用コーティング剤を使うことで塗装面に被膜を作れるので、塗装の艶や光沢を長期間持続させることができます。
コーティングで普段のお手入れが簡単
普通に車を使用しているだけでも、車のボディには汚れや細かい傷によって肉眼ではわからないような細かい凹凸ができます。そして、ボディ表面に凹凸があると、さらに汚れや水滴が付着しやすくなる悪循環になります。車用コーティング剤を使用すると、ボディ表面の凹凸を滑らかにしてくれるため、汚れが付着しにくくなり普段のお手入れが簡単に済むようになります。
コーティングでボディの劣化を防ぐ
コーティングでできる被膜は、ボディ表面の劣化を防ぐ“犠牲被膜”としての役割を持ちます。ボディの一番表面には車の艶出しと保護のために透明のクリア層があります。しかし、クリア層は紫外線を受け続けると分子結合が壊れてしまい、徐々に保護膜としての役割を果たせなくなります。
クリア層の劣化を放っておくと、膜としての役割を果たせなくなり、紫外線が色のついた上塗り塗料まで届くようになり、色あせや粉を吹いたような“チョーキング”と呼ばれる状態の原因になります。
そのため、定期的に塗装面表面を車用コーティング剤を使ってコーティングすることで、車本来の塗装面を守ってボディの劣化を防ぐことができます。
プラスαの機能を持つ車用コーティング剤
車用コーティング剤の中には、塗装面に被膜を作る以上のプラスαな特徴を持った製品もあります。本来使用できない未塗装の樹脂パーツや、車の内装面の保護に使えるものや、コーティングすると同時にボディ表面の頑固な汚れを除去する洗浄成分が配合されているものもあります。
愛車の状態やニーズに合わせて相性の良い車用コーティング剤を選ぶようにしましょう。
車用コーティング剤の種類・選び方
以下では、車用コーティング剤の主な種類や選び方の基準・ポイントについて紹介します。- 求める仕上がりに応じてタイプ・種類を選ぶ
- 求める撥水効果に応じてタイプ・種類を選ぶ
- 専門店が使用する「業務用コーティング剤」という選択肢も
求める仕上がりに応じてタイプ・種類を選ぶ
いざ車用コーティング剤を選ぼうと思うと、たくさんの製品が販売されているので迷ってしまう方が多いです。販売されている車用コーティング剤は大きく分けると3種類あるので、求める仕上がりに応じて選ぶようにしましょう。
車用コーティング剤の主な種類
- 油脂系コーティング
- ポリマー系コーティング
- ガラス系コーティング
艶とリーズナブルさを求めるなら油脂系コーティング
いわゆる昔ながらの“ワックス”と呼ばれる種類の成分を配合した車用コーティング剤です。一般的に1〜2週間ほどしか効果が持続しない、熱に弱いなどのデメリットがありますが、油脂系コーティングならではの深みのある艶の人気は根強く、価格が比較的リーズナブルなのも魅力です。
定期的に車のメンテナンスができる方におすすめです。
手軽に持続性を求めるならポリマー系コーティング
成分としてシリコーンなどの樹脂素材を使用しているのがポリマー系コーティング剤です。ワックスと同じく熱に弱いデメリットがありますが、持続期間は2週間~1ヶ月とワックスより優れ、使用方法が簡単で洗車後に手軽に施工できる製品が多いです。価格もこれからご紹介するガラス系コーティング剤より安価なものが多いです。
手軽に使える車用コーティング剤をお探しの方におすすめです。
光沢と防汚性効果を求めるならガラス系コーティング
ポリマー成分をベースに硬化型ガラス繊維を加えているのがガラス系コーティング剤です。酸性雨に弱いデメリットがありますが、持続期間は数ヶ月と長く、傷や汚れにも強いのが大きな特徴です。主に量販店などで施工されているコーティングメニューではガラス系コーティング剤が使われることが多いです。
ガラス繊維を配合することで光沢も出やすいため、愛車の仕上がりをこだわる方におすすめです。
求める撥水効果に応じてタイプ・種類を選ぶ
使用する車用コーティング剤によって、雨水の弾き方には大きく分けると以下の2種類があります。- 撥水タイプ
- 親水タイプ
撥水タイプは水切れの良さが魅力で淡色車におすすめ
雨水を弾いて水滴が“コロコロ”と転がるのが撥水タイプです。施工後の水を弾く様子は気持ち良く、洗車の水気も拭き取りやすくなるのが魅力です
ただし、水滴がボディ表面に残ると、レンズのような働きをしてウォータースポットになりやすいため、淡色車や屋内管理の車向けです。
親水タイプは自浄作用が魅力で濃色車や青空駐車におすすめ
水が塗装面に馴染むようにゆっくりと引くのが親水タイプです。降雨時に付着した汚れを一緒に流してくれるセルフクリーニング効果があり、水が一箇所にとどまらないのでウォータースポットができにくく、濃色車や青空駐車の車向けです。
専門店が使用する「業務用コーティング剤」という選択肢も
プロショップなどで使用される業務用コーティングには、ガラス被膜を形成するガラスコーティング剤が使われます。費用が高く、施工にも一定の技術が求められますが、厚いガラス被膜で透明感のある光沢が得られ、耐紫外線性能や防汚性能も高く、年単位で効果が持続します。
基本的には業務用として販売されていますが、一般の方が購入できる製品もあります。
車用コーティング剤おすすめランキング12選
以下では、ドライバーから人気の車用コーティング剤おすすめ製品をランキング形式で紹介します。- 1位:SOFT99 レインドロップ
- 2位:シュアラスター ゼロウォーター
- 3位:シュアラスター ゼロプレミアム
- 4位:シュアラスター ゼロドロップ
- 5位:プロスタッフ グラシアス
- 6位:CCI スマートミストNEO 撥水タイプ
- 7位:AZ(エーゼット) アクアシャイン クリア 300ml
- 8位:ピカピカレイン PREMIUM(プレミアム)
- 9位:プロスタッフ 魁磨き塾 未塗装樹脂ブラックコート
- 10位:KURE(呉工業) ルックス レインコート
- 11位:【ながら洗車】 プラズマコーティングα 120ml 単品
- 12位:シュアラスター ゼロフィニッシュ
おすすめ1位:SOFT99 レインドロップ
ソフト99独自の新技術である「RASシールド効果」で、ボディとガラスの両方に撥水&光沢皮膜を均一に形成できる新感覚コーティング剤のレインドロップ。
撥水効果はボディでは約3ヶ月、ガラスでは約2ヶ月続き、雨の日にもクリアな視界をキープできます。
施工は洗車後に車が濡れた状態のまま、バズーカ噴射でコーティング剤を塗布し、ウエスで水滴と一緒に拭き上げるだけで簡単です。全塗装色に対応し、コーティング施工済み車にも使用できます。
メーカー | SOFT99 |
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商品名 | レインドロップ |
内容量 | 300ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | 2〜3カ月 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・ヘッドライト・ウィンドウなど |
その他の機能 | ー |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | SOFT99公式サイト |
おすすめ2位:シュアラスター ゼロウォーター
ゼロウォーターは、シュアラスターのゼロシリーズの中で唯一親水タイプに仕上げられるコーティング剤です。青空駐車や濃色車のように高撥水タイプでイオンデポジットができるのが心配な愛車のケアに向いています。
水滴を拭き上げる前でも後でも、ゼロウォーターをスプレーして拭き上げるだけでガラス系の被膜を形成します。よりキレイな仕上がりを追い求めるなら、純正拭き取り用マイクロファイバークロスが用意されています。
ボディだけでなく、ホイールや樹脂パーツ、ガラス、ダッシュボードなど幅広い箇所に施工可能です
メーカー | シュアラスター(SurLuster) |
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商品名 | ゼロウォーター |
内容量 | 150ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 親水タイプ |
持続効果 | 2カ月 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・ヘッドライト・ダッシュボードなど |
その他の機能 | UV吸収剤配合 |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | シュアラスター(SurLuster)公式サイト |
おすすめ3位:シュアラスター ゼロプレミアム
シュアラスターのゼロシリーズの最高峰であるゼロプレミアム。
使用方法は洗車後にスプレーして拭くだけの簡単施工ですが、深みのある艶と輝きでゼロシリーズ他製品よりも艶・光沢性に優れ、効果も最大6ヶ月ほど持続します。
仕上がりにこだわりのある方はゼロシリーズでもゼロプレミアムがおすすめです。
メーカー | シュアラスター(SurLuster) |
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商品名 | ゼロプレミアム |
内容量 | 280ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | 約6ヶ月 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・樹脂パーツ・ダッシュボードなど |
その他の機能 | − |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | シュアラスター(SurLuster)公式サイト |
おすすめ4位:シュアラスター ゼロドロップ
ゼロドロップはゼロシリーズの高撥水タイプガラス系ナノコーティング剤です。洗車後の水滴を拭き上げる前でも後でも、スプレーしてウエスで拭き上げるだけの簡単作業で施工できます。
ボディだけでなく、ホイールやガラス、樹脂パーツ、内装にも使用できるため、コレ1本で愛車のトータルケアが可能。
ボディに作られる被膜で紫外線による塗装面の劣化も軽減できるため、定期的に施工することで愛車のボディをキレイな状態に保つことができます。
メーカー | シュアラスター(SurLuster) |
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商品名 | ゼロドロップ |
内容量 | 150ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | 2カ月 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・テールランプ・ダッシュボード・ウィンドウなど |
その他の機能 | ー |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | シュアラスター(SurLuster)公式サイト |
おすすめ5位:プロスタッフ グラシアス
車やドライバーの安全を守るカーケア用品メーカー「プロスタッフ」が販売するグラシアスは、ガラス系のコーティング剤です。
硬い被膜を形成する特徴のあるガラス系コーティング剤ですが、グラシアスは小キズや洗車キズといった小さく浅いキズを消す効果もあります。コーティングを痛めなければ劣化することなく、コーティングの効果が持続するのもグラシアスならではの魅力です。
また、グラシアスを購入すると付属品として専用のマイクロファイバークロスが2枚付いてくるため、すぐに車のコーティングに取りかかることができるのもおすすめポイントのひとつです。
メーカー | プロスタッフ |
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商品名 | グラシアス |
内容量 | 220ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | ー |
施工可能な箇所 | ボディ・ガラス・ホイール・未塗装樹脂・ヘッドライト・スマートフォン画面・家具・シンク |
その他の機能 | UV吸収剤を配合 |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | プロスタッフ公式サイト |
おすすめ6位:CCI スマートミストNEO 撥水タイプ
ナノ粒子のガラス系ポリマーにフッ素系ポリマーを組み合わせたハイブリッド効果で、ボディ表面を鏡のように仕上げられるスマートミストNEO 撥水タイプ。従来品よりも光沢性がアップしました。
洗車後にスプレーして拭き取るだけの簡単施工で、繰り返し使うほど被膜が厚くなるため深みのある艶が生まれます。
180mlと280mlサイズがありますが、280mlサイズには拭き取りに便利なマイクロファイバークロスが付いてきます。
メーカー | CCI |
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商品名 | スマートミストNEO 撥水タイプ |
内容量 | 180ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | ー |
施工可能な箇所 | ボディ・未塗装樹脂部分・ダッシュボードなど |
その他の機能 | ー |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | スマートミスト(CCI)公式サイト |
おすすめ7位:AZ(エーゼット) アクアシャイン クリア 300ml
アクアシャイン クリアは、洗車のついでに施工できる手軽さが魅力のガラス系コーティング剤です。濡れたボディにスプレーをし、その後拭き上げるだけでコーティングが完了します。
内容量は300mlと中型車約7台分とたっぷり入っているにもかかわらず、価格は1,265円(税込)とリーズナブルです。
また、アクアシャイン クリアはボディだけでなくダッシュボードやホイール、ヘッドライト、ウィンドウガラスにも使用できるため、1本で車をまるごとケアすることが可能です。
メーカー | AZ(エーゼット) |
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商品名 | アクアシャイン クリア 300ml |
内容量 | 300ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | ー |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・ウィンドウ・ダッシュボード・ヘッドライト |
その他の機能 | ー |
価格 | 1,265円 |
公式サイト | エーゼット(AZ)公式サイト |
おすすめ8位:ピカピカレイン PREMIUM(プレミアム)
ピカピカレイン PREMIUMは、3年も効果が持続する高い耐久性が特徴のガラス系コーティング剤です。
また、ピカピカレイン PREMIUMは世界最高硬度の9Hを公的機関の試験でクリアしている唯一のガラス系コーティング剤であり、独自の技術によってクラックやひび割れの心配も不要です。
プロに依頼したようなクオリティのコーティングを、DIYでできるのは大きな魅力といえます。価格は9,980円(税込)で、コーティング剤の他にマイクロファイバークロス1枚、施工用のスポンジが3個、施工証明書付きの説明書が付属します。
メーカー | ピカピカレイン |
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商品名 | ピカピカレイン PREMIUM(プレミアム) |
内容量 | 25ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | 3年間 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・エンジンルーム |
その他の機能 | ー |
価格 | 9,980円 |
公式サイト | ピカピカレイン公式サイト |
おすすめ9位:プロスタッフ 魁磨き塾 未塗装樹脂ブラックコート
魁磨き塾 未塗装樹脂ブラックコートは、雨や紫外線、温度変化などによって劣化した未塗装樹脂製パーツ専用のツヤ出しコーティング剤です。
バンパーやワイパー周り、ドアパネルの足元など、車内外問わず使用できます。一度施工すると黒ツヤが約3ヶ月持続するため、年に4回のメンテナンスで済むという手軽さを追求したコーティング剤です。
また、UV吸収剤が配合されている点も特徴のひとつで、日焼けによる劣化を防ぐ効果もあります。
メーカー | プロスタッフ |
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商品名 | 魁磨き塾 未塗装樹脂ブラックコート |
内容量 | 100ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | ー |
持続効果 | 3ヶ月 |
施工可能な箇所 | 車外未塗装樹脂パーツ・ダッシュボード・ドアパネル |
その他の機能 | UV吸収剤配合 |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | プロスタッフ公式サイト |
おすすめ10位:KURE(呉工業) ルックス レインコート
KUREのルックスシリーズのプレミアムモデルであるルックスレインコート。
製品名に“レイン”とあるように、非常に高い撥水性が特徴のコーティング剤です。ガラス系レジンと超滑水性ケイ素系化合物をブレンドすることで、皮膜表面の抵抗を緩和して、水が滑るように流れ落ちます。
一度施工すると、効果は最大6ヶ月継続し、コーティングがすでに施された車にも施工可能です。
メーカー | KURE(呉工業) |
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商品名 | ルックス レインコート |
内容量 | 240ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | − |
持続効果 | 約6ヶ月 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・ヘッドライトなど |
その他の機能 | UV保護 |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | KURE(呉工業)公式サイト |
おすすめ11位:【ながら洗車】 プラズマコーティングα 120ml 単品
年間2000台以上の施工実績がある「ながら洗車」の現場で利用されている業務用コーティング剤。過酷な環境下にある屋外のDIY洗車でもスピーディーかつ高いクオリティを実現しています。
滑水性シリコーンをベースとしており、スプレーして拭き上げるだけといった施工性の高さと艶弾きの良さも特徴です。
また、プラズマ電荷を配合することによって、一般的な市販品と比較し、高い耐久性と防汚性を兼ね備えているのもこの製品ならではの特長と言えます。
メーカー | ながら洗車 |
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商品名 | プラズマコーティングα 120ml 単品 |
内容量 | 120ml |
コーティング剤タイプ | ポリマー系コーティング |
撥水タイプ | 滑水タイプ |
持続効果 | 1年 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・ダッシュボードなど |
その他の機能 | プラズマ電荷を配合 |
価格 | 4,680円 |
公式サイト | ながら洗車公式サイト |
おすすめ12位:シュアラスター ゼロフィニッシュ
シュアラスターのゼロシリーズで唯一の洗浄成分をプラスしたゼロフィニッシュ。
新配合の洗浄成分である「HGSクリーナー」で汚れを溶解させて洗浄・除去すると同時に耐久性の高い撥水コーティングが施せるので、ちょっとした空き時間にも簡単に施工が可能です。
ボディ以外にも樹脂パーツやヘッドライトに使えて、車以外では自転車の金属やカーボンといった素材にも施工可能なのがゼロフィニッシュの大きな特徴です。
メーカー | シュアラスター(SurLuster) |
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商品名 | ゼロフィニッシュ |
内容量 | 300ml |
コーティング剤タイプ | ガラス系コーティング |
撥水タイプ | 撥水タイプ |
持続効果 | 約2ヶ月 |
施工可能な箇所 | ボディ・ホイール・樹脂パーツ・ヘッドライトなど |
その他の機能 | 洗浄成分プラス |
価格 | オープン価格 |
公式サイト | シュアラスター(SurLuster)公式サイト |
【Q&A】車用コーティング剤の多い質問
ドライバーから多い車用コーティング剤についての質問・疑問にお答えします。Q. 車用コーティング剤できれいな光沢を出すコツは?
コーティング剤の光沢・撥水性は、下地であるボディの状態に大きく影響を受けます。初めてコーティング剤を使用する際には、水垢や油性の汚れなどに対応するカーシャンプーでボディ表面の汚れをきれいに落としてから施工するようにしましょう。
また、ほとんどのコーティング剤は重ね塗りが可能なため、1〜2週間経ったら再度施工するのも効果的です。
Q. 施工後のメンテナンスは?
施工後は汚れが落ちやすくなっているため、基本的には水洗いのみでOKです。ただし、持続期間が数ヶ月あるコーティング剤でも、車の使用環境によって期間前に被膜が薄くなることがあるため、撥水効果が下がってきたと感じたら重ね塗りするようにしましょう。
Q. 水垢やイオンデポジットが付着したらどうしたらいい?
水垢やイオンデポジットを完全に防ぐことは難しいため、こまめなメンテナンスが大切です。量販店には、酸性のケミカルやコンパウンド成分が含まれた水垢除去の効果を持つカーシャンプーが販売されているので、一般的な中性のカーシャンプーに加えて1本別で用意しておくと重宝します。
車用コーティング剤は口コミ・評判も参考にして購入しよう
洗車にひと手間を加えるだけで艶やかな光沢や水を弾く撥水性が得られる車用コーティング剤。昔ながらのWAXが配合された油脂系やポリマー系から、強固な被膜が形成できるガラス系コーティング剤まで、数多くの製品がラインナップされています。撥水効果や持続期間も製品によって異なるため、好みや愛車の状態に合わせた製品を見つけるようにしましょう。
ドライバーの口コミや評判も参考にしながら、求める特徴・効果をもつ車用コーティング剤を選んでみてください。