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小型犬におすすめのドッグフード10選!選び方やQ&Aなども紹介
この記事では、以下の内容について紹介します。
この記事でわかること
- 小型犬におすすめのドッグフード10選!
- 小型犬におすすめのドッグフードの5つの選び方
- 小型犬のドッグフードに関するよくある質問Q&A
小型犬におすすめのドッグフード10選!
おすすめドライフード10選
- このこのごはん
- ドッグフード うまか
- 犬猫生活ドッグフード
- モグワン
- 馬肉自然づくり
- yum yum yum! まぐろ やわらかドライタイプ
- NOW FRESH グレインフリー スモールブリード(アダルト)
- ファインペッツ(小粒)
- ACANA アダルトスモールブリード
- ポンポンデリドッグフード
1.このこのごはん
このこのごはんは、国産の原材料をメインに使用し、国内で作られたドッグフードです。食いつきが良いと評判なので、愛犬がなかなか食べてくれない場合に、このこのごはんを試してみるのは良いかもしれません。
また、粒のサイズが7〜8㎜と小粒なので、小型犬でも食べやすい大きさです。
特徴
- 国産食材をメインに使用
- 原材料がヒューマングレード
- 小さめの粒で全年齢対応
原材料
鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、昆布、乳酸菌、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨未焼成カルシウム、卵殻未焼成カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
たんぱく質 | 21.3%以上 | 灰分 | 6.7%以下 |
脂質 | 8.2%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
粗繊維 | 0.9%以下 | 代謝エネルギー | 343kcal/100g |
2.ドッグフード うまか
うまかは、国産の原材料をメインに使用して、国内で作られたドッグフードです。鶏肉には、九州産華味鳥が100%使用されています。
ドッグフードの粒は、楕円形で薄く1cmぐらいの小粒サイズです。
薄めで小さめなので、小型犬でも食べやすいでしょう。
特徴
- 国産メインの原材料
- 九州産華味鳥が使用されている
- 粒が薄くて小さい
原材料
鶏肉、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、発酵調味液、フラクトオリゴ糖、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布、しいたけ、コンドロイチン、セレン酵母、しょうが、ビフィズス菌、グルコサミン、L-トレオニン、ミネラル類(牛骨カルシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
エネルギー | 350kcal/100g | 粗繊維 | 0.8%以下 |
タンパク質 | 21.4%以上 | 灰分 | 6.8%以下 |
脂質 | 9.5%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
3.犬猫生活ドッグフード
犬猫生活ドッグフードは、獣医師と共に開発された国産フードです。動物性原材料を60%以上使用し、低温加熱製法で作られています。
食いつきが良いと評判のドッグフードです。
特徴
- 獣医師推奨率96%
- 国産総合栄養食フード
- 穀物・小麦不使用のグレイン・グルテンフリー
原材料(鶏肉タイプ)
生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー)、イモ類(ジャガイモ、サツマイモ)、タピオカ澱粉、ココヤシ粉末、牛豚油かす、カツオとマグロの魚粉、ひよこ豆、ひまわり油、アルファルファ、ごま油、リンゴ、トマト、鶏油、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、乳清、脱脂粉乳、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー、海草、フラクトオリゴ糖、乳酸菌、マグロオイル、ビタミン類(A、B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 28%以上 | 灰分 | 7%以下 |
脂質 | 10%以上 | 水分 | 10%以下 |
粗繊維 | 3%以下 | 代謝エネルギー | 347kcal/100g |
4.モグワン
モグワンは、チキンとサーモンで原材料の56.5%を占める動物性タンパク質が豊富なドッグフードです。なおかつ、脂質が低めなので、室内で飼われてる小型犬にもおすすめ。
また、穀物不使用のグレインフリーフードです。
特徴
- 高タンパク低脂質
- オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸なども配合
- ヒューマングレードの原材料で高品質
原材料
チキン&サーモン(放し飼いチキン生肉、生サーモン、乾燥チキン、乾燥サーモン、チキングレイビー、サーモンオイル)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 27%以上 | オメガ3脂肪酸 | 1% |
脂質 | 10%以上 | オメガ6脂肪酸 | 1.8% |
粗繊維 | 4.75%以下 | リン | 1% |
灰分 | 9.5%以下 | カルシウム | 1.4% |
水分 | 9%以下 | エネルギー(100gあたり) | 361.5kcal |
NFE | 38.5% |
5.馬肉自然づくり
馬肉自然づくりは、新鮮。な馬肉を使用し、国内で作られているドッグフードです。ヒューマングレードの馬肉で作られているため、ワンちゃんの食いつきも期待できます。
ドッグフードを食べなくて困っている小型犬にもおすすめ。
特徴
- 新鮮な馬肉を使用
- 国内の原材料をメインに使用した国産フード
- 粒が小さめで小型犬でも食べやすい
原材料
馬肉、鶏肉、玄米、大麦、黒米、きなこ、かつお粉、米ぬか、馬油、おから、ハト麦、たまご、わかめ、小松菜、昆布、ビール酵母、卵殻カルシウム
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 27.0%以上 | 粗灰分 | 2.2%以下 |
粗脂肪 | 11.1%以上 | 水分 | 7.0%以下 |
粗繊維 | 5.2%以下 | 代謝エネルギー | 399kcal/100g |
6.yum yum yum! まぐろ やわらかドライタイプ
yum yum yum! まぐろ やわらかドライタイプは、ドライタイプのドッグフードよりも水分含有量が多めに作られています。水分が多めなので、ドッグフードの粒が柔らかいというのが特徴的です。
国産のまぐろとタラがたっぷりと使用されており、素材そのものの香りでワンちゃんの食いつきを期待できます。
やわらかドライタイプなので、噛む力が弱めの小型犬にもおすすめですよ。
袋が80gの個包装になっているのもGoodポイント。
小型犬におすすめのやわらかドライタイプのドッグフードです。
特徴
- ドライタイプよりも水分含有量が多めでやわらかい
- ワンちゃんの食いつきを期待できる
- 個包装で保存しやすい
原材料
鶏肉、大麦、玄米、マグロ節、カツオ節、ビール酵母、大麦ぬか、えんどう豆タンパク、鶏がらスープ、酵母エキス、米油、卵黄パウダー、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、フラクトオリゴ糖、発酵調味液、昆布、しいたけ、セレン酵母、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 18.7%以上 | ナトリウム | 0.31% |
粗脂肪 | 6.5%以上 | マグネシウム | 0.09% |
粗繊維 | 0.7%以下 | カリウム | 0.61% |
粗灰分 | 5.5%以下 | オメガ‐6脂肪酸 | 2.10% |
水分 | 30.0%以下 | オメガ‐3脂肪酸 | 0.42% |
カルシウム | 1.07% | 代謝エネルギー(ME) | 277kcal/100g |
リン | 0.82% |
7.NOW FRESH グレインフリー スモールブリード(アダルト)
NOW FRESHのグレインフリー スモールブリードは、ドッグフードの粒が食べやすいクローバー型の極小粒タイプです。動物性の原材料として、ターキー、サーモン、ダックなどの生肉・鮮魚が使用されています。
また、野菜や果物が20種類以上使用されているため、いろいろな食材をバランス良く摂取できるとのこと。
特徴
- 口臭とオーラルケアに配慮
- クローバー型の極小粒タイプ
- 中性脂肪になりにくいココナツ油を使用
原材料
ターキー生肉(骨抜き)、乾燥鶏卵、エンドウ豆、ポテト、ポテト粉、エンドウ豆粉、ナチュラルフレーバー(チキン由来)、フラックスシード、キャノーラ油、サーモン生魚(骨抜き)、ダック生肉(骨抜き)、ココナッツ油、リンゴ、エンドウ豆繊維、トマト、アルファルファ、ニンジン、カボチャ、スイートポテト、スクワッシュ(カボチャ類)、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ブラックベリー、ザクロ、パパイヤ、レンズ豆、ブロッコリー、乾燥チコリ根、パセリ、ペパーミント、乾燥ローズマリー、炭酸カルシウム、リン酸一カルシウム、トリポリリン酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化コリン、(ビタミン類)ビタミンEサプリメント、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、ナイアシン、d-パントテン酸カルシウム、ビタミンAサプリメント、硝酸チアミン、リボフラビン、β-カロテン、ビタミンB12サプリメント、ビオチン、塩酸ピリドキシン、ビタミンD3サプリメント、葉酸、(ミネラル類)硫酸第一鉄、タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、セレン酵母、酸化亜鉛、硫酸銅、タンパク質キレートマンガン、タンパク質キレート銅、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、タウリン、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、DL-メチオニン、L-リジン、塩化カリウム、緑茶抽出物、ユッカシジゲラ抽出物、L-カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 27%以上 | L- カルニチン | 100mg/kg以上 |
脂肪 | 17%以上 | タウリン | 0.1%以上 |
粗繊維 | 4.5%以下 | オメガ6脂肪酸 | 2.6%以上 |
灰分 | 8.0%以下 | オメガ3脂肪酸 | 1%以上 |
水分 | 10%以下 | プロバイオティクス | 198,000,000CFU/kg 以上(アシドフィルス菌・フェシウム菌) |
カルシウム | 1.2%以上 | カロリー | 371.1kcal/100g |
リン | 0.7%以上 |
8.ファインペッツ(小粒)
ファインペッツは、ドッグフードの粒のサイズが大粒と小粒で選べます。小粒タイプの大きさは、1cm弱ぐらいで球体に近い形で小型犬でも食べやすいでしょう。
また、消化吸収率が87%と高く、無駄なく影響を吸収できるとのこと。
原材料には、肉類が多く含まれていて、ワンちゃんの食いつきも良いと評判です。
特徴
- 小粒と大粒から選べる
- 消化吸収率87%
- 材料がヒューマングレード
原材料
鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂(天然由来成分にて酸化防止処理済み)、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、全卵粉、昆布、パセリ、ローズマリー、セイヨウイラクサ、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介抽出物(グルコサミン0.03%)、ユッカシジゲラ抽出物、コンドロイチン0.01%
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
粗タンパク質 | 27.1% | リシン | 1.495% |
粗脂肪分 | 16.0% | メチオニン | 0.545% |
粗繊維質 | 4.5% | システイン | 0.293% |
灰分 | 8.2% | スレオニン | 0.947% |
水分 | 8.0% | トリプトファン | 0.262% |
カルシウム | 1.91% | α-リノレン酸 | 2.908% |
リン | 1.24% | アラキドン酸 | n-6:0.032% |
ナトリウム | 0.207% | EPA | 0.122% |
マグネシウム | 0.115% | DHA | 0.13% |
カリウム | 0.537% | 代謝カロリー量 | 440Kcal / 100g |
9.ACANA アダルトスモールブリード
ACANA アダルトスモールブリードは、小型犬向けに作られたカナダ産のドッグフード。チキンやカレイなどの新鮮な動物性タンパク源が豊富に使用されており、タンパク質32%以上です。
室内飼いの小型犬で筋力を維持したいときなどにおすすめとなります。
また、ドッグフードの粒のサイズも小型犬でも食べやすい大きさです。
小型犬向けに作られたドッグフードと言えるでしょう。
特徴
- 新鮮な動物性タンパク源が豊富に使用されている
- 高タンパクなドッグフード
- 粒が小さめで小型犬でも食べやすい
原材料
新鮮鶏肉(16%)、乾燥鶏肉(15%)、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、丸ごとヒヨコ豆、乾燥七面鳥肉(4.5%)、鶏脂肪(4%)、新鮮鶏内臓(レバー、心臓)(4%)、乾燥ニシン(4%)、卵(4%)、生カレイ(4%)、フィッシュオイル(4%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとイエローピース、エンドウ豆繊維、エンドウ豆スターチ、生七面鳥レバー(0.5%)、塩、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、新鮮丸ごとズッキーニ、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮カブラ菜、新鮮ビートの葉、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、新鮮丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ酸化防止剤:植物油から抽出したトコフェロール:121mg、クエン酸:40mg、ローズマリーエキス:80mg、添加栄養素(1kgあたり):3a890塩化コリン:700mg、3b606(亜鉛:75mg)、3b406(銅(II):11mg)、3a821ビタミンB1:25mg、3a841ビタミンB5:8mg、3a831ビタミンB6:7.5mg、3a672aビタミンA:1875IU、3a671ビタミンD3:250IU、3a700ビタミンE:115IU.、添加腸球菌:4b1707エンテロコッカス フェシウム菌NCIMB104152.2×10^6CFU
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
タンパク質 | 31%以上 | カルシウム | 1.4%以上 |
脂肪 | 17%以上 | リン | 1.1%以上 |
繊維 | 5%以下 | オメガ 6 | 2.6%以上 |
灰分 | 7%以下 | オメガ 3 | 1.0%以上 |
水分 | 12%以下 | カロリー | 351kcal/100g |
10.ポンポンデリドッグフード
ポンポンデリドッグフードは、小型犬によくあるお悩みを考慮して作られたドッグフード。消化の良い原材料が使用されており、腸内環境を整えるフェカリス菌やフラクトオリゴ糖、食物繊維などが含まれています。
小型犬のよくあるお悩みは、腸内環境を整えることで改善される可能性があるとされています。
ポンポンデリは消化の良さを考えたドッグフードであり、かつお節と鶏ガラスープの香りでワンちゃんの食いつきを期待できるフードです。
小型犬にお悩みを改善するために作られているため、おすすめドッグフードの1つとなります。
特徴
- 乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維配合で腸内環境を整える効果を期待できる
- かつお節と鶏ガラスープの香りでワンちゃんの食いつきを期待できる
- 小粒サイズなので小型犬でも食べやすい
原材料
鶏肉、玄米、大麦、鰹節、ビール酵母、鶏ガラスープ、甜菜繊維、鶏レバー、卵黄粉末、黒米、赤米、米油、ムラサキ芋、玄米麹、ブロッコリー、にんじん、イヌリン(水溶性食物繊維)、フラクトオリゴ糖、コラーゲンペプチド、りんご、昆布、DHA含有精製魚油、セレン酵母、乳酸菌、ミネラル類(卵殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム)
栄養成分表示 | |||
---|---|---|---|
たんぱく質 | 21.3%以上 | 灰分 | 4.8%以下 |
脂質 | 9.2%以上 | 水分 | 10.0%以下 |
粗繊維 | 1.9%以下 | カロリー | 351kcal/100g |
小型犬におすすめのドッグフードの5つの選び方
選び方
- 粒の大きさや形で選ぶ
- 内容量で選ぶ
- 成長段階に合して選ぶ
- 与える目的で選ぶ
- 小型犬の悩みに効果的な成分が配合されているもので選ぶ
粒の大きさや形で選ぶ
小型犬の場合、口のサイズも小さいので、ドッグフードの粒のサイズも小さいほうが食べやすいでしょう。大きさが8~10㎜ぐらいの小粒が小型犬にとって食べやすいサイズと言われています。
また、ドッグフードの粒の形は、楕円形や細長い円柱形、ドーナッツ型などさまざまです。
楕円形は厚みがないため喉に詰まりにくく、ドーナッツ型は噛んだら割れやすいなどの特徴があります。
愛犬の食べている様子を見て、ドッグフードの粒の大きさや形を選んであげると良いでしょう。
内容量で選ぶ
ドッグフードの開封後の賞味期限は、ドライフードとウェットフードで異なります。ドライフードの場合は、1ヶ月が目安。
ウェットフードの場合は、2〜3日以内が目安です。
開封後のドッグフードの賞味期限の目安
- ドライフード:1ヶ月
- ウェットフード:2〜3日以内
ドッグフードの給餌量は、商品のパッケージに記載されていることが多いです。
愛犬の食べる量と、ドッグフードの内容量で計算して、食べ切れる内容量のものを選びましょう。
成長段階に合して選ぶ
ドッグフードは、犬の成長段階に合して選ぶことを推奨します。ドッグフードを与えるワンちゃんの成長段階は大きく分けて以下の3つあります。
- 子犬期
- 成犬期
- シニア期
子犬期
生後2ヶ月〜12ヶ月頃までは、成犬になるまでの成長期となります。骨や筋肉が成長するので、タンパク質やカロリーが成犬期よりも多く必要と言われています。
成犬期
1〜7歳頃までは、成犬と呼ばれる段階。子犬用のドッグフードを与えていた場合は、成犬用のフードに切り替える時期となります。
シニア期
7歳以降は、老犬やシニア犬などと呼ばれるシニア期に入ることが多いです。成犬期と比べ、消費カロリーが低くなるので、カロリーや脂質が抑えめのフードを選ぶのが良いです。
愛犬の成長段階に合ったドッグフードを選んであげてくださいね。
与える目的で選ぶ
ドッグフードを与える目的によって最適なドッグフードを選ぶことをおすすめします。主食として与えるドッグフードは、ワンちゃんに必要な栄養素を摂取できる「総合栄養食」のものが良いです。
また、おやつやトッピングとして与える場合は、「一般食・副食・栄養補完食」などが良いでしょう。
総合栄養食
ドッグフードと水のみで犬に必要な栄養素を摂取できるように作られたフード
一般食・副食・栄養補完食
栄養を調整したものや、嗜好性を高めることなどを目的としたフード
小型犬の悩みに効果的な成分が配合されているもので選ぶ
小型犬は、足が細く、関節トラブルを起こしやすい犬種と言われています。関節をケアする成分が配合されたドッグフードがおすすめ。
関節ケア成分は、グルコサミンやコンドロイチン、MSM(メチルスルフォニルメタン)などです。
グルコサミン
- 関節軟骨の原料になる成分
- 軟骨の再生や修復などの効果を期待できる
コンドロイチン
- 関節軟骨の柔軟性を保つ働きを期待できる成分
- 軟骨に保水性や弾力性などを与える手助け
MSM
- 関節の炎症を抑える
- 骨や皮膚、コラーゲンの生成を補助する働き
小型犬のドッグフードに関するよくある質問Q&A
よくある質問
- 小型犬にはウェットフードとドライフードどっちが合ってるの?
- ドッグフードを食べない時はどうしたらいい?
- 主食とおやつの割合はどのくらいがいい?
- ドッグフードを切り替える際のコツは?
- 子犬の頃は手作りフードの方がいいの?
- 超小粒や小粒でも詰まらせるときはどうする?
- 中粒や大粒を食べやすくするには?
- 小型犬用のドッグフードと中型犬や大型犬のフードとの違いは?
小型犬にはドライフードかウエットフードのどっちを与えるのが良い?
どちらの方が小型犬に良いというのはありません。ドライフードはウェットフードと比べ、硬いため食べることで顎を鍛えることにもつながります。
一方で、ウェットフードは柔らかいため、噛む力が弱いワンちゃんでも食べやすいです。
また、ウェットフードは、ドライフードと比べ水分量が多いため水分補給にもなります。
愛犬の状態によって、ドライフードかウェットフードかを使い分けてあげるのが良いです。
主食とおやつの与える割合はどれぐらいですか?
おやつを与える目安としては、1日の給餌量の10〜20%程度にするのが良いと言われています。おやつは、ご褒美や犬とのコミュニケーションを取ることなどを目的として作られています。
栄養補給を目的としては作られておりません。
栄養補給には、総合栄養食のドッグフードを与えましょう。
おやつを与えすぎるとご飯を食べなくなる場合があるので、与え過ぎには注意が必要です。
ドッグフードを食べない時の対処法は?
犬がご飯を食べない時は、体調不良や病気、おやつを食べたい犬のわがままなどが考えられます。元気がなかったり、目が充血していたりと病気の症状が出ている場合は、動物病院に早めに連れて行ってあげましょう。
新しいフードに切り替える時のコツは?
今のドッグフードから新しいフードに切り替える時には、少し混ぜて与えるのが良いです。はじめは元のフードに少し混ぜて与えて、1〜2週間かけて徐々に混ぜる量を増やしましょう。
いきなりフードを新しくすると、消化器官の調子が悪くなる場合があります。
時間をかけて少しずつ切り替えていくことを推奨します。
子犬時期は手作りフードが良い?
必要な栄養素がバランス良く含まれたドッグフードを手作りで作るのは難しいでしょう。子犬時期には、必要な栄養素が多いので子犬用やパピー用のドッグフードを与えることを推奨します。
手作りのドッグフードは、おやつやトッピングとして与えてあげましょう。
フードの中粒や大粒を食べやすくする方法は?
中粒や大粒サイズのドッグフードを与えたいという場合は、袋に入れて硬いもので叩いて砕いたり、ふやかして与えるという方法などがあります。愛犬が食べにくそうにしている場合は、一手間加えて食べやすくしてあげるのが良いでしょう。
超小粒や小粒を与えても喉に詰まらせる場合の対処法は?
犬の早食いが原因で喉に詰まらせてしまう場合があります。ゆっくりと食べさせる方法の一つとして、早食い防止のお皿を使用すると良いでしょう。
小型犬用のドッグフードと中型犬や大型犬のフードとの違いは?
カロリーや粒の大きさが違うことがあります。小型犬は、体重あたりの消費エネルギーが高いため、カロリーが高めに作られていることが多いです。
大型犬は、逆にカロリーが低めに作られている傾向にあります。
また、小型犬用や大型犬用と書かれているドッグフードは粒のサイズもワンちゃんの大きさに合して作られていることがほとんどです。
まとめ
大切なワンちゃんにはいつまでも健康でいてもらいたいですから、ドッグフード選びは慎重にしたいですよね。
今記事では小型犬におすすめしたいドッグフードを詳しくご紹介しました。
人気商品や価格が安いコスパ商品などそれぞれに特徴がありますが、どれも安全に食べてもらえるものを厳選していますので、大切な愛犬のフード選びの参考にしてくださいね。