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【2024年版】モバイル決済のおすすめ12社を徹底比較!
モバイル決済は従来のレジサービスとは異なり、スマートフォンやタブレットと連携することで、クレジットカードや電子マネー決済、QR決済が可能になるとても便利なサービスです。
政府の後押しもあり、一気に広がりを見せています。
この記事では、それぞれの特徴・費用・導入の手間・メリット・デメリットを徹底解説。
「どうやって選べばよい?」
「手数料はどれくらい?」
「今は無料でも、後々かかってくる費用はないの?」
電子マネーの選び方
電子マネーはサービス提供元によって特徴や種類が異なるため、選び方に迷うケースも出てくるでしょう。電子マネーを選ぶ際には、下記3点を基準とするのがおすすめです。
- 還元率で選ぶ
- よく使う店舗・サービスによって選ぶ
- 支払い方式で選ぶ
それぞれの選び方を解説します。
還元率で選ぶ
電子マネーを選ぶ際には、還元率の高さを考慮しましょう。
電子マネーを利用すると、金額に応じて各種ポイントが付与されます。還元率が0.5%と1%であれば、当然ながら得られるポイントも2倍の差が出てきます。できるだけ高い還元率を持つカードを選ぶことをおすすめします。
よく使う店舗・サービスによって選ぶ
電子マネーを選ぶ基準としては、日ごろよく利用する店舗やサービスで使えるかも重要な要素です。
現金とは違い、電子マネーはどの店舗やサービスでも使えるわけではありません。店舗が対応していなければ、会計時に支払いができなくなるトラブルも起こるでしょう。そのため、電子マネーがどの店舗やサービスに対応しているのかをあらかじめ調べる必要があります。
できる限り汎用性が高い電子マネーを選んでおけば、会計時のトラブルを減らせるでしょう。
支払い方式で選ぶ
電子マネーを選ぶ際には、支払い方式もしっかり確認しておきましょう。
電子マネーには先述したように「プリペイド型」「ポストペイ型」「デビット型」の3つがありますが、どのように電子マネーを使うかによって選ぶ型も変わってきます。あらかじめチャージした分だけ使い、無駄遣いをしたくない方は「プリペイド型」を、クレジットカードと同じように使い方は「ポストペイ型」を選ぶといいでしょう。
また、デビットカードの利用に慣れている方ならば「デビット型」もおすすめです。残高以上を使う心配がなく、チャージが必要ないこと、原則審査が不要であることがメリットです。
電子マネーを使うメリット
電子マネーは、利用者、店舗側双方にさまざまなメリットを生みます。そのうちのいくつかをご紹介しましょう。
利用者側のメリット
電子マネーを採用することで、利用者はスピーディーかつ安全に支払いができます。利用者側のメリットを3点解説します。
決済処理が早い
利用者側が電子マネーを使うメリットの一つとして、決済処理が早い点が挙げられます。SuicaやPASMOならば自動改札機をスピーディーに通過できます。急いでコンビニや売店などを利用する際にも心強い存在です。
現金を持ち歩かなくてよい
電子マネーを利用することで、現金を持ち歩かなくてもよくなります。買い物の度に「現金をいくら持っているのか」を確認する必要がないため、ストレスなく会計を済ませられるでしょう。
プリペイド型はチャージが必要ですが、利用可能額を引き上げたりオートチャージを利用したりすれば、より便利に使えるでしょう。
お金の管理が簡単になる
電子マネーを利用すれば、「買い物にいくら使ったか」など、お金の管理が簡単になります。アプリ上で支払い履歴を確認すれば、いつ・どこで・どれだけ使ったかが簡単に把握できるので、わざわざ家計簿をつける必要もなく、金銭管理が苦手な方でも安心です。
店舗側のメリット
顧客へのスムーズな対応を実現させるためには、電子マネー決済などキャッシュレスへの対応が今や必須です。電子マネー決済導入は店舗側にもさまざまなメリットがあります。
店舗側のメリットを2点解説します。
会計処理がスムーズになる
電子マネー決済を導入すれば、店舗での会計が迅速に進むようになるでしょう。スピーディーに精算できればレジの回転率も上がり、現金の受け渡しに伴う手間もなくなるほか、釣り銭間違いといったミスも起こりません。
少人数で業務を回さなくてはならない小規模な小売店にとっては、大きなメリットです。
キャッシュレス決済を重視する顧客を取り込める
電子マネーをはじめとしたキャッシュレス決済に対応した店舗やサービスが増加するに従って、顧客側の現金離れも進んでいます。電子マネー決済を導入することで、キャッシュレス決済をよく使う顧客を取り込める可能性が上がるでしょう。
電子マネーのデメリット
電子マネーのデメリット、注意すべき点についても確認しておきましょう。
事前にチャージが必要
電子マネーのなかでも前払いのプリペイド型の場合、事前にチャージしておく必要があり、手間に感じることがあるかもしれません。
チャージした金額は、現金には戻せないケースも
一度チャージした金額は現金に戻せないケースもあります。現金に戻せるケースの場合でも、会社によっては払戻し手数料を徴収される可能性もあります。全額を現金にできるとは限りませんから注意しましょう。
おすすめスマホ電子マネーアプリランキング12選
ではいよいよ、おすすめの電子マネーアプリのランキングの発表です!ぜひ気になるアプリはインストールしてみてください!1. 決済手段が多い!AirPAY(エアペイ )
入金サイクルが月3回でも問題なければ、圧倒的におすすめ
魅力
・今だけ初期費用0円
・決済手段が多い(QR決済可能)
・充実のサポート
弱点
・入金が月6回または月3回
今だけ初期費用0円!
現在エアペイは0円スタートキャンペーンを行っていて、カードリーダー代が0円です。iPadまたはiPhoneがお手元にあれば、初期費用なしですぐにエアペイを始められます。エアペイが気になっている方は、このチャンスを逃さないように、こちらから詳細を確認してください。
他サービスと比べて決済手段が豊富
エアペイはクレジットカード決済はもちろんのこと、交通系電子マネーやQRコード決済にも対応していて、あらゆる決済手段を利用できます。
他のモバイル決済サービスと比べてもその多さは圧倒的。あらゆる顧客ニーズを満たせます。
特にQR決済では今流行りのLINE payから、訪日中国人を対象としたALIPAYやWeChat Payまで対応しているため、国内に留まらず海外からのお客様も取り込めるでしょう。
どの銀行でも振込手数料が無料
エアペイは、どの銀行口座であろうと振込手数料が無料。毎回200円~330円の振込手数料がかかるモバイル決済もあるので、これは大きな魅力です。振込手数料は毎回積み重なっていくので、長い目でみるとかなり大きな違いです。
ただ、入金サイクルが月6回と少ないため、翌日入金を希望するならSquareを検討してみましょう。
安心のサポート体制
エアペイは電話での相談はもちろんのこと、メール相談やFAQシステムなど、初めての方でも安心できるサポート体制が整っています。特に初心者の方にとってありがたいのが、動画マニュアルが用意されていることです。
初期設定から実際に使うところまでを動画で確認できることは嬉しいですね。
1つ1つの項目が丁寧に説明されている上に、動画のため直感的に理解可能。動画を見ながら操作すれば、面倒な設定もラクラクでしょう。
クレジットカード決済の操作手順や交通系電子マネーの操作手順なども動画マニュアルで確認できるため、導入後の操作も安心。従業員への操作説明の手間も省けますね。
2. 翌日振り込まれる!Square(スクエア)
資金繰りに不安があるなら、こちらがおすすめ
魅力
・翌日振込
・最短で即日導入可能
・充実のサポート
・簡単にオンライン販売を開始できる
弱点
・QR決済の対応はPayPayのみ
入金スピードが圧倒的に早い
Squareは、三井住友銀行・みずほ銀行であれば翌営業日に入金され、入金手数料もかかりません。資金操りが困難な企業にとってはありがたいサービスですね。これは、他のモバイル決済にはないSquareならではのメリットです。
*STORES決済は、手動入金にかぎり1~2営業日以内での振込です。
最短当日から利用可能
Squareは他サービスと比べ導入までのスピードが早く、最短では申請した当日からカード決済を利用できます。導入までのステップはこの通り簡単なので、導入を急いでいる方にはおすすめです。
カードリーダーはAmazonやお近くの家電量販店で購入でき、申し込んだ当日に利用可能です。公式HPでも購入できますが、発送までに1週間ほどかかるので注意しましょう。
端末代金が安い
Squareは、スクエアリーダーの端末代金が4,980円です。他3社は初回の端末代金を無料にするキャンペーンをおこなっていますが、故障した場合の交換には2万~3万円の費用がかかります。(保証期間を過ぎた場合や、落下・水濡れ等の不適切な使用とみなされた場合など)
複数台の導入を予定しているなら、なおさら故障による交換のコストが抑えられるスクエアがおすすめです。
また、Squareは互換性のあるAndroid端末で利用できるタッチ決済サービスを新しく開始しました。
お手持ちのAndroid端末に無料のSquare POSレジアプリをダウンロードするだけで、簡単にカードやApple Payなどのスマホ決済を受け付けが可能。
お客さまはスマホをかざすだけで簡単に、かつ安全でスピーディーな決済をすることができます。
QR決済はPayPayのみ対応
Squareが他サービスと比べて劣っている点は、QR決済はPayPayのみに対応していることです。もし複数のQR決済機能を求めるのであれば、スマレジやエアペイを検討しましょう。
Squareは、PayPayでも、売上金の入金タイミングが最短翌営業日。
「客層を考えたら、クレジットカードと電子マネー、PayPayだけで十分」「翌日入金を重視したい」という場合は、Squareがおすすめです。
オンライン販売を実現
Squareは、決済に必要なリンクを設定するだけで、すぐにオンライン販売を開始できます。特別なスキルは一切必要ありません。食品や雑貨などの商品はもちろん、受講料や寄付金などの受付としても利用できます。販売機会が広がり、新しい顧客を獲得できます。
Squareのオンラインストアなら、実店舗とオンラインストアの両対応が可能。あらゆる販路の販売や在庫状況のリアルタイム把握はもちろん、顧客データ管理、複数店舗管理、スタッフ管理まで、無料から始めることができます。
3. ハンディ端末一台で解決!スマレジ・PAYGATE(ペイゲイト)
小型の端末1台でキャッシュレス決済を始められるので、導入期間に余裕があればおすすめ
魅力
・初期費用0円
・幅広い決済手段に対応
・端末1台でキャッシュレス決済に対応
・プリンター内蔵端末30,800円(税込)が無料+決済手数料がお得になるキャンペーン実施中
弱点
・月額費用がかかる
・導入までに日数がかかる
今なら、端末無料&手数料がお得のキャンペーン中!!
現在、スマレジ・PAYGATEリリースキャンペーンを実施中です。プリンター内蔵のマルチ決済専用端末の料金が0円となり、決済手数料も安くなります。
キャンペーンの端末台数には限りがあるため、早めに申し込みの検討をするのがおすすめです。
多様なキャッシュレス決済に対応
スマレジ・PAYGATEは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済のキャッシュレス決済に対応しています。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済いずれの決済方法においても、主要ブランドをカバーしているのが強みです。
顧客が希望する決済にスムーズに対応できるので、販売機会の損失を回避できます。
持ち運び可能。どこででも会計処理を行える
スマレジ・PAYGATEの決済端末は、ハンディ感覚でどこへでも持ち運べるのが魅力です。決済端末1台でクレジットカード決済、電子マネー決済、QRコード決済の実施が可能なので、大変利便性が高いです。
安定の4G回線を利用しているので店内、店外テラス、屋外と顧客が希望するどこででも、決済オペレーションを行えます。
4. サービスに弱点がない!STORES決済(旧:Coiney)
引用元:公式サイト
海外からのお客様が多いなら、こちらがおすすめ
魅力
・決済端末が無料(条件あり)
・多言語対応
・QR決済(WeChatPay)可能
・POSレジや会計ソフトと連携可能
・1~2営業日以内に振り込み
・10万円以上の入金の場合、どの銀行であっても手数料無料
弱点
・10万円未満だと入金手数料がかかる(200円)
売上10万円以上で決済端末無料!
STORES決済では、はじめて STORES 決済 に申し込む方で条件を達成した場合、決済端末が1台無償で提供されます。無償化の条件
加盟店審査を通過した場合であれば適用されるので、STORES決済を検討している方は条件をチェックしておきましょう。
QR決済可能
STORES決済は、世界で8億人以上が使っているWeChatPayと連携しています。今後ますます増えるであろう外国人観光客の決済ニーズに対応できます。中国人観光客をターゲットにしている店舗にとっては、大きな強みとなるでしょう。
POSレジや会計ソフトとの連携が便利
STORES決済は他社とパートナーを組んでおり、全10種類以上のPOSシステムや会計ソフトと連携できます。STORES請求書決済で決済用Webページの作成
STORES決済にはカードリーダーによる店舗での対面決済の他に「STORES請求書決済」というサービスがあります。決済用のWebページを作成してメールでURLを送信すれば、場所や時間を問わずに決済を行えるというものです。
予約してもらった顧客に先払い用の決済ページを作成、もしくはメッセージ上でURLを送るだけで決済が完了し、使い勝手は抜群です。
ECサイトを作るまでではないが、簡単に支払いを済ませたい方におすすめの機能です。
5. 無料で翌日入金!決済手段も充実!楽天ペイ
引用元:公式サイト
魅力
・初期費用0円
・楽天銀行なら翌日入金、入金手数料無料
・決済手段が多い
・2019年度顧客満足度 No.1
・充実のサポート
弱点
・初期費用0円には条件あり
・楽天銀行以外は手数料がかかる
楽天銀行であれば翌日に無料で入金
楽天ペイのメリットはなんといっても、楽天銀行であれば翌日に無料で入金され、入金手数料も無料であることです。翌日入金・入金手数料無料なのは、現在のところ楽天ペイとSquareだけ。とても魅力的ですね。
楽天ペイを導入するなら、導入前に楽天銀行の口座を作りましょう。
豊富な決済手段に対応
楽天Payのもう一つのメリットは決済対応の豊富さです。ほぼ全てのクレジットカードに対応しており、SuicaやQUICPay・楽天Edy・G Payなど他のサービスにはない電子マネーにも対応しています。
楽天Payを導入することでほぼ全ての決済手段に対応できます。
キャッシュバックには条件あり
楽天ペイは現在キャッシュバックキャンペーンを行なっているため、本来であれば19,800円かかるカードリーダーを実質無料で使用できます。ただし、カードリーダー代のキャッシュバックに条件が付くことがデメリットです。条件を満たさない限り、端末代19,800円がかかってしまいます。
現在多くのサービスでカードリーダ代が無料になるキャンペーンを実施しています。この条件をクリアすることが難しい場合は、他サービスを検討しましょう。
6. 販促・集客アプリ搭載で集客率アップ!stera pack
魅力
・1台で30種類以上の決済手段に対応
・電子サイン対応で紙伝票不要
・決済手数料率:Visa,Mastercardは2.70%
・販促・集客アプリが標準搭載で集客率アップが図れる
・業務アプリケーションの搭載も可能
弱点
・サービス利用料:3,300円/月が発生
省スペースで設置できて、決済手段も豊富
stera packの端末であるstera terminalは、1台で30種類以上の決済手段に対応できるオールインワン端末です。デュアルスクリーンで端末の向きの変更も不要で、スムーズに支払いも完了。
レシート排出プリンタが内蔵されているので、決済処理~レシート排出までワンストップで対応可能。
お客様を待たせずスピーディーに会計を完了できます。
初期費用無料&手数料率が低い&入金サイクルは最大月6回
決済手数料率は、Visa,Mastercardは2.70%で最安水準です。(その他決済手段に3.24%)月額3,300円(税込)サブスク型なので、初期コストや追加費用も不要。
入金サイクルは最大月6回で、三井住友銀行口座なら振込手数料が0円となっています。
販促・集客アプリ「おみせポケット」が標準搭載
デジタル会員証・スタンプカードの発行・顧客へのクーポン配布・PUSH通知など、販促・集客機能が充実したアプリを標準搭載。事業者向けの機能としては、stera terminal上で、顧客管理が可能。
クーポンやおしらせなども簡単操作で発信できます。
7. 最短1週間で導入できる!L.B.B.Cloud
引用元:公式サイト
魅力
・決済端末 steraとの連携で全ての決済手段に対応
・業種ごとに機能をカスタマイズ可能
・顧客管理や分析も行える
・シンプルで見やすい操作画面
弱点
・料金の詳細はお問い合わせする必要あり
・簡単な決済機能だけが欲しいという店舗の場合は、機能を十分使いきれない可能性があります。
決済端末 steraとの連携で全ての決済手段に対応
「L.B.B.Cloud」は、事前決済、店頭支払い、店頭でのキャッシュレス決済など、あらゆる決済手段に対応した「L.B.B.Cloud Pay Forward」を提供しています。飲食店のフードロス対策にも有効。事前決済はもちろん、店頭支払いのケースでも「チェックイン(来店)」の通知があってから調理に入れば良いからです。また、店頭支払い時に使用する決済端末(stera terminal)は全ての決済手段に対応。別途、読み取り機器を購入することなく、お客様からの「クレカがいい」「Payがいい」の要望に応えられます。
なお、利用には「L.B.B.Cloud Pay Forward」のインストールと、stera terminalという決済端末の導入・設定が必要です。
顧客管理や分析も行える
「L.B.B.Cloud」では、会員サイトやアプリから既存の会員情報の連携や、RFM分析を元にした顧客のスコアリングを自動で行えます。また、顧客管理以外にも商品の在庫管理もできるので、あらゆる業務を「L.B.B.Cloud」で管理し、効率化させることができます。
8. 会員数が2,500万人超え!au PAY
引用元:公式サイト
魅力
・初期費用0円
・決済手数料0円(今後有料になる可能性あり)
・会員数が2,500万人超えの圧倒的な知名度
・KDDIによる豊富なキャンペーン
・専用端末が不要で、簡単導入
弱点
・2022年8月からは決済手数料が3.25%
・入金サイクルは月1回、月2回、早期振込サービスのいずれか
初期費用・手数料0円、専用端末が不要!
au PAYは店舗側、またはお客様側がQRコードを読み取るだけで決済が完了するモバイル決済サービス。決済方法には下記の2種類があり、QRコードを店舗に置く方法にすれば、スマホやタブレットを用意する必要がないので初期費用0円で導入できます。
他のモバイル決済サービスではカードリーダーなどの機器が必要になりますが、au PAYは専用端末なしで利用可能なので、導入時のお金と手間がかかりません。
QRコードを店頭に置く方法
加盟店側が準備するものはQRコードだけ。お客様のスマホでコードを読み取ってもらえば決済完了です。初期費用が0円なのでおすすめの方法です。お客様のQRコードを読み取る方法
加盟店側がお客様のスマホ画面のQRコードを読み取ることで決済が完了します。この場合は加盟店側のスマホアプリのダウンロードが必要になります。(店舗にスマホがない場合は購入する必要があります。)
「au PAY」QRコード読み取り方法
決済手数料が0円。しかも、入金手数料は支払先の金融機関を問わず無料なので、導入時の費用が一切かかりません。これは他サービスと比較してもかなりお得です。会員数2,500万人超え!知名度が高い
全国のau PAY会員数は、2020年5月時点で2,500万人を突破。auユーザーでなくてもアプリをダウンロードすれば簡単に利用できるため、今後も続々と会員が増えていくと思われます。au PAYは三太郎の日をはじめ様々なポイント還元キャンペーンを実施しているため、ユーザーがとてもアクティブだと言われています。au PAYを導入すれば、効率的な集客が可能になるでしょう。
ちなみにau PAYを導入する際、中国で人気のウォレットアプリAlipayやWe Chat payにも同時に申し込みが可能。中国人観光客の集客アップや購買の促進効果を期待できます。
短期間でかんたん導入
au PAYは利用開始まで、たったの3STEPで簡単に申し込みが完了します。Webフォームに必要情報を入力、加盟店規約に同意するだけ。その後、最短2営業日後には審査結果のメールが届き、加盟店管理ツールCinamon(シナモン)へのログインIDを受け取れます。
ステッカー等の導入ツールが届いたらそれらを店頭に設置。すぐに利用を開始できます。
9. 豊富な実績と手厚いサポート体制で安心!CASHIER
魅力
・店舗導入実績は2,000台、イベントでの稼働実績は年間10,000台
・自動アップデートと直感的な画面遷移でITリテラシーが低い人でも使いやすい
・初期セットアップや運用サポートも無料のため、安心して利用できる
弱点
・高度なオプション機能を利用する場合は追加費用がかかる
・利用端末はAndroid推奨。POS機能はiPadやiPhoneからの利用はできない
店舗運営の効率化を実現できる
利用中のシステムとの連携も可能で、「CASHIER」の豊富な機能を活用することで店舗運営に関するさまざまな課題をワンストップで解決することが可能です。「CASHIER」を導入すれば、店舗のあらゆる業務を「CASHIER」で一元管理することができ、店舗運営の大幅な効率化につながります。
多種多様なキャッシュレス決済に対応
「CASHIER」はクレジットカードや電子マネー、QRコードなどさまざまなキャッシュレス決済に対応しています。店舗やイベントでの対面決済やモバイルオーダーによるオンライン決済など、多種多様な決済手段にも対応可能です。
幅広い決済スタイルに柔軟に対応できる「CASHIER」なら、店舗のキャッシュレス環境を要望にあわせて自由に構築できます。
サポート体制万全で導入時も運用も安心
初期設定やハードウェアのセットアップはもちろん、導入時の各種設定も代行可能。導入時の負担を大幅に軽減することができ、人手不足の店舗でも安心して導入することができます。
クラウドPOSレジの導入が初めての会社でも、他システムからの乗り換えの場合でも、「CASHIER」なら手厚いサポートがあるため安心です。
10. 対応できるモバイル決済は100種類以上!TakeMe Pay
引用元:公式サイト
魅力
・初期費用0円
・決済数は100種類以上
・QRコード決済
・専用端末は必要なし
・多言語対応
弱点
・クレジットカード決済は手間が生じる
・かざすタイプの電子マネー決済は非対応
決済数は100種類以上
TakeMe Payは、QRコードを読み取るだけであらゆるモバイル決済を完了させられます。決済方法は、中国系決済(Alipay・WeChat Pay・銀聯他)、国際系決済(Visa・Master・Apple Pay他)、国内系決済(LINE Pay他)など業界最多レベルの100種類以上。
あらゆる国からの訪日客に対応できます。
各モバイル決済と契約する手間がないため、契約時はもちろん、運用中も管理工数を最小限に抑えられます。
特に期間限定のイベントや移動販売を行う際には、幅広いモバイル決済に対応できることが大きな強みとなるでしょう。
専用アプリ不要で支払者の利便性が高い
TakeMe Payを利用する際、支払い者はQRコードをモバイル端末で読み取るだけで、専用のアプリをインストールする必要がありません。QRコードを読み取れば自動的に端末内でアプリが起動するため、支払い者に特別な操作を求めずとも普段通りの決済が完了します。
ただし、クレジットカード払いの場合にはその場でカード情報をスマホに入力してもらう必要があるので、手間が生じます。
また、かざすタイプの電子マネーには対応していません。
SDKの導入は非常に簡単。ECサイトに導入する場合も既存のサイトに数行のコードを追加するだけです。
申込から数日でTakeMe Payを導入できます。
11. オールインワン端末でコスパ最強!VEGA3000
引用元:公式サイト
魅力
・オールインワン端末なのでタブレット代・プリンター代が不要
・クレジットカード、電子マネーに対応
・LTE回線で利用できるのでデリバリー販売も可 (別途SIM料金:630円(税別)/月)
弱点
・インターネットや設置環境に応じた端末機が必要で、利用する際に別途周辺機器や、費用が必要な場合があります。
コンパクトで高性能な端末が今なら無料
「VEGA3000」はワイヤレス型の端末で、Wi-Fi環境・LTE回線のどちらにも対応しているため、店内だけではなく店頭販売やデリバリー販売にも活用できます。また「VEGA3000」は、端末1台で決済方法の選択から決済、売上票印字まで行えるオールインワン端末なので、かなり高性能な上に初期費用を抑えることができます。端末費用も0円です!
ただ、店外のLTE環境で使用する場合は別途SIM利用料の月額630円(税別)がかかってくる点は注意が必要です。
クレジットカード・電子マネー決済に対応
「VEGA3000」では交通系のSuicaやPASMO、楽天Edyやnanaco、WAONなどの電子マネーやQRコード決済などに対応しています。少額の決済が必要なケースや、クレジットカードを持っていない方に対しても、決済を受け付けることが可能です。
支払い回数が豊富!
「VEGA3000」は、1回・2回・分割・リボ・ボーナス払いなど複数の支払い回数からお客さまに合わせて選択できます。大手競合のエアペイやスクエアでも、分割払いやリボ払いには非対応なので、これも「VEGA3000」の特長といえます!
ちなみに、売上代金の振り込み回数は月2回もしくは月6回のどちらかを選択できます。
振り込み回数が月2回の場合は振り込み手数料0円、月6回払いは198円/振込毎となります。
引用元:公式サイト
魅力
・汎用決済に比べ低いキャッシュレス手数料率で、店舗の負担を軽減
・「磁気カード」「バーコード」「QRコード(CPM・MPM)」「非接触IC」の4つの決済方法に対応
・独自にキャンペーンの実施が可能
・プリペイド式のためキャッシュフローが改善
・「お店オリジナルPay」「ポイント」「デジタルギフト」「販促・各種分析機能」などの要素をまとめて提供
弱点
・主要なQRコード決済サービスへの接続には非対応
キャッシュレス化に必要な機能がまとめて提供されている
店舗のキャッシュレス化において、決済代行会社やデジタルギフトの提供会社といった、複数業者との契約が負担だと感じている企業も多いでしょう。独自Pay「Value Card」(バリューカード)では、「お店オリジナルPay」「ポイント」「デジタルギフト」「販促・各種分析機能」といった、キャッシュレス化に欠かせない4つの要素をまとめて提供しています。
キャッシュレス化だけでなく、導入結果の分析も提供されているため、店舗側の負担を極限まで減らすことができるでしょう。
格安の決済手数料
たとえキャッシュレス化でレジの回転が良くなり、売り上げが増えたとしても、支払い手数料が負担になっては運用し続けることが難しくなるでしょう。汎用決済と比べ、独自Pay「Value Card」(バリューカード)は格段に低い決済手数料率で提供されています。
業績への影響を極限まで減らしながら、キャッシュレス決済を導入・運用することが可能です。
キャッシュフローの改善が見込める
汎用決済は、売上金が後払いのため、利用が進むとキャッシュフローの悪化が懸念されます。独自Pay「Value Card」(バリューカード)は、チャージ式の電子マネーのため、利用客は、商品を購入する前にカードへ現金をチャージして利用します。
店舗は前受金として現金を受け取れることができるため、キャッシュフローの改善につながります。
モバイル決済の選定ポイント
最後にもう1度、モバイル決済を選ぶ際のポイントを確認します。①入金手数料・入金サイクル
エアペイ・Square・STORES決済(旧Coiney)・おてがるPayの入金手数料はほぼ同じです。楽天ペイ・PayPayは指定銀行を利用する場合、入金手数料が0円。au PAYは今は無料ですが、今後有料化する可能性があります。
入金サイクルはサービスごとに大きく異なります。店舗の資金状態を加味して慎重に選択しましょう。
②決済手段の数・QRコード決済
決済手段は、クレジットカード・電子マネー・QRコードなど各社様々。特に決済手段が多いのはエアペイ・Square・おてがるPay・TakeMe Payです。
言うまでもありませんが、お客様にとっては決済手段が多ければ多いほど使いやすいもの。集客効果をふまえて選びましょう。
また、決済手段が多くてもQR決済は対応していないサービスもあるので、注意が必要です。
③対応OS
端末を用意する必要があるサービスの場合、必ずOSを確認しましょう。エアペイとおてがるPayは、Android端末では利用不可です。④付随機能
多くのモバイル決済は、WEBシステムを使用して売上管理やメニュー・在庫管理を行えます。テスト画面で実際に使用できるサービスもあるので、導入前に1度確認しておきましょう。また、連携サービスの有無も重要なポイントです。
例えば、STORES決済は会計ソフトfreeeやMFクラウド会計、スマレジ やユビレジなど、数多くのソフトと連携可能。エアペイは同会社サービスのAirレジと連携できます。
Squareは、Square POSレジだけでなく、Airレジ・ユビレジ・スマレジ・TenpoVisor・Bionly・POScube・Orange Operationとも連携可能です。
自社で既に使用しているサービスと連携したい場合は、導入前に必ず確認するようにしましょう。
⑤導入までの日数
急ぐ必要がある場合は、最短で当日から使えるSquareがおすすめです。何故モバイル決済の導入が増えている?
2019年10月の消費税増税に伴い、政府が『キャッシュレス・消費者還元事業』を実施したことにより、モバイル決済が一気に普及しました。消費者:キャッシュレス決済を利用することで2~5%の還元加盟店:決済手数料が2.16%、決済端末費用(通常19,800円)が無料
お得に始められるチャンスはまだ続いているので、モバイル決済が気になっている方は、今度こそこのチャンスを逃さないように、早めに申込むことをおすすめします。
まとめ
モバイル決済は従来の決済手段よりも導入・運用費用が安く、スマホやタブレットがあれば簡単に導入できるため、とても身近なサービスになりました。導入ハードルが低く、集客力の高いモバイル決済。
各社がキャンペーンを展開しているうちに、ぜひ一度検討してみることをおすすめします!