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仮想通貨取引所おすすめ10社の比較ランキング!


世界最大の資産運用会社であるブラックロック社がビットコイン現物ETFの承認準備を始めているという報道がありました。

この流れからビットコインETF承認の期待が高まり、2023年11月9日には1BTC=570万円を突破。

ビットコインETFが承認されれば、これ以上に大きな価格上昇が見込めます。

本記事ではビットコインETFが承認される前に登録しておきたい仮想通貨取引所やその選び方を解説します!

日本暗号資産取引業協会によると、暗号資産取引業者は現在30社以上あると言われています。

数ある仮想通貨取引所の中から、セキュリティの安全性や手数料の安さなどを踏まえたランキングTOP10を紹介するので参考にしてください。

ここからは初心者におすすめの仮想通貨取引所を比較し、ランキング形式で紹介していきます。

第1位:Coincheck

引用元:公式サイト

『Coincheck』は「初めて仮想通貨を取引する方」におすすめの取引所です。

スマホアプリの使いやすさに定評があるCoincheckは、スマホアプリのダウンロード数が540万ダウンロードを突破、国内取引所の中でアプリダウンロード数No.1の実績を誇ります。

実際にスマホアプリを開くとボタンは「売却・購入」の2つのみで、複雑な操作に困惑する心配がありません。

さらに、販売所の手数料が無料なので、取引コストを抑えられるのも魅力の一つです。

約500円からビットコインを購入できるCoincheckは、少ない資金で取引を始めたい方にも向いています。

わずか10秒ほどで口座開設が完了し、本人確認が承認されれば最短翌日から取引可能です。

最短『10秒』で『500円』からサクッと仮想通貨を買うことができるため、初心者の方に特におすすめの仮想通貨取引所となっています。

Coincheckの基本情報


入金手数料 コンビニ入金:770〜1,018円
クイック入金:770〜入金金額×0.11%+495円
銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
出金手数料 407円
取引手数料(販売所) 無料
※価格急変時などは手数料を含んだ売買価格を提示
取引手数料(取引所) Maker:0%〜0.050%
Taker:0%〜0.100%
取扱通貨数 27種類
積立暗号資産 可能
公式HP Coincheck公式サイト

第2位:GMOコイン

引用元:公式サイト

GMOコイン』は、東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っている、信頼性抜群の取引所です。

取扱通貨は全26種類、「現物取引」と「現物取引」と「レバレッジ取引」の両方を行うことができます。

また、「取引・出入金・送金手数料」が全て無料と、コストの低さにおいて群を抜いています。

実際に利用したユーザーの声を調査すると、「取引所のスプレッドがかなり狭い」と好評なので、取引所をメインに利用したい方におすすめです。

さらに、つみたて暗号資産やステーキング、APIなどの幅広いサービスを提供しています。

取引以外のサービスも利用してみたい方は、GMOコインの公式サイトをチェックしてみてください。

GMOコインの基本情報


入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
クイック入金:無料
出金手数料 無料
※20,000,001円以上の大口出金は1回につき400円
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker:-0.01%〜-0.03%
Taker:0.05%〜0.09%
取扱通貨数 26種類
積立暗号資産 可能
公式HP GMOコインの公式サイト

第3位:DMM Bitcoin

引用元:公式サイト

DMM Bitcoinは、入出金手数料や取引手数料などの各種手数料が基本的にすべて無料となっています。

仮想通貨取引に慣れるまでは入出金や取引回数が増え、手数料負担が大きくなりがちですが、DMM Bitcoinならコストの心配が必要ないので、取引コストを限りなく抑えたい人におすすめです。

さらにDMM Bitcoinは、レバレッジ取引の対応銘柄が31種類と国内取引所の中でもっとも多いため、最大2倍のレバレッジで効率よく利益を上げたい方にもおすすめです。

取引用のスマホアプリは初心者向けの「STモード」と、高度な取引に対応した「EXモード」の2種類に分かれています。

シンプルで扱いやすいだけでなく、取引に慣れてきたら高度な注文方法に切り替えられるのもDMM Bitcoinの魅力です。

また、DMM Bitcoinのサポートは土日祝を含めた365日対応しており、LINEで簡単に問い合わせできます。

注文操作や困った時のサポートを希望する方にも、DMM Bitcoinがおすすめです。

最短『1時間』で取引を開始することができ、今なら『1,000円キャッシュバックキャンペーン』実施中!

DMM Bitcoinの基本情報


入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
クリック入金:無料
出金手数料 銀行振込:無料
取引手数料 無料
取扱通貨数 33種類(レバレッジ31種類/現物23種類)
積立暗号資産 不可能
公式HP DMM Bitcoinの公式サイト

第4位:BitTrade

引用元:公式サイト


BitTradeは取り扱い銘柄数が全39種類あり、国内でもトップクラスを誇る取引所です。

多くのアルトコインを取引できますが、他の取引所と比較すると出来高が少なく、取引高が少ないアルトコインを取引する際になかなか約定しない可能性があります。

また、すべての銘柄が取引所で購入できるわけではありません。

国内でレバレッジ取引ができる数少ない取引所ではありますが、追証はないので他の取引所と比較するとリスクは上がります。

Bittradeの基本情報


入金手数料 無料
出金手数料 330円
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) BTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPYは無料
*その他は通貨ごとに異なる
取扱通貨数 39種類
公式HP 公式サイト

第5位:Zaif(ザイフ)

引用元:公式サイト

Zaif(ザイフ)は2016年から運営されている老舗の仮想通貨取引所です。

販売所と取引所のどちらにも対応しており、パソコンとスマホアプリどちらからでも取引できます。

Zaifでしか購入できない銘柄も多く取り扱っており珍しいコインを集めたい方にもおすすめです。

チャート機能にはトレーディングビューを使用して、見やすく高機能な分析ツールを直感的に操作可能です!

Zaifの基本情報


入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
コンビニ入金:495〜605円
ペイジー入金:495〜605円
出金手数料 銀行振込:385〜770円
取引手数料(販売所) 無料
※0.1%~8.0%の手数料を含んだ価格を提示
取引手数料(取引所) Maker:0%
Taker:0.1%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数 22種類
積立暗号資産 可能
公式HP Zaifの公式サイト

第6位:LINE BITMAX

引用元:公式サイト

LINE BITMAXは、2019年にLINEグループが運営開始した仮想通貨取引所です。

口座開設から入金、取引までスマホ一つで完結し、LINEアプリから簡単に操作できます。

さらに取扱通貨はLINE BITMAXが厳選した7種類で、1円から取引可能です。

また、通知設定を行えば、指定価格もしくは毎朝8時に対象通貨の価格情報を受け取れます。

取引に多くの時間を割けない方や、価格変動を見逃してしまいそうな方は、LINEで通知を受け取れるLINE BITMAXがおすすめです。

LINE BITMAXの基本情報


入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
LINE Pay:無料
出金手数料 銀行振込:400円
LINE Pay:110円
取引手数料 無料
※別途スプレッドが発生
取扱通貨数 7種類
積立暗号資産 不可能
公式HP LINE BITMAXの公式サイト

第7位:SBI VCトレード


引用元:公式サイト

SBI VCトレードは、大手SBIグループが運営している仮想通貨取引所です。

FX・証券事業などを幅広く展開する「SBIグループ」が手がけており、安心して取引を行うことができます!

同じくSBIグループが運営している「住信SBIネット銀行」などを利用すれば、入金や出金を手数料無料にすることが可能。コストをしっかり抑えつつ、仮想通貨トレードを楽しむことができます!

また、専用のスマホアプリを使って、スマホから気軽に仮想通貨取引が可能です。

操作性が高く、初めて利用する方でもかんたんに操作することができます!

SBI VCトレードの基本情報


入出金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
取引手数料(販売所) 無料
取引手数料(取引所) Maker:-0.01%
Taker:0.05%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数 20種類
積立暗号資産 可能
公式HP SBI VCトレードの公式サイト

第8位:bitFlyer

引用元:公式サイト

おすすめの仮想通貨取引所第8位は、独自サービスなども積極的に展開している『bitFlyer』です。

bitFlyerは、なんとビットコインの取引量が6年連続国内No.1! ※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引 を含む)

取扱通貨は21種類あり、ビットコイン取引量が国内取引所の中でNo.1※の実績を誇ります。

つまり、日本でもっともビットコインが売買されており、希望価格で約定しやすいのがbitFlyerといえるでしょう。

さらに、ビットコインFXやビットコイン決済など幅広いサービスを提供しており、Tポイントをビットコインに交換できる唯一の取引所でもあります。

Tポイントは100ポイントからビットコインに交換でき、これまでに貯めていたTポイントがあれば現金を使わずに仮想通貨取引を始めることも可能です。

また、bitFlyerは1円単位で仮想通貨を取引できるので、資金が少ない方でも気軽に利用できます。

bitFlyer基本情報


入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
住信SBIネット銀行からクイック入金:無料
住信SBIネット銀行以外からクイック入金:330円/件
出金手数料 三井住友銀行への出金:220〜440円
三井住友銀行以外への出金:550〜770円
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドが発生
取引手数料(取引所) 約定数量×0.01~0.15%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数 22種類
積立暗号資産 可能

第9位:マネックス証券 暗号資産CFD

引用元:公式サイト

より大きな利益を生み出したい方におすすめなのが、「暗号資産CFD」。

レバレッジ取引と似ており、元手資金の「2倍」もの金額を取引することができ、現物取引よりも多いな利益を狙うことができます。

現物取引とは異なり下落相場でもトレードを行うことができるので、24時間265時間いつでも取引をすることができます。

中でもマネックス証券の暗号資産CFDなら、より専門的な注文方法に対応しています。

入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
クイック入金:無料
定期自動入金:無料
出金手数料 銀行振込:無料
クイック出金:330円
※出金口座がSBI新生銀行の場合は無料
取引手数料 無料
取扱通貨数 4種類
積立暗号資産 不可能
公式HP マネックス証券の公式サイト

第10位:bitbank(ビットバンク)

引用元:公式サイト

bitbank(ビットバンク)のメリットといえば、やはり取引量の多さ。

取引量はなんと「国内No.1」を誇っているのです!

また、専用アプリやチャートツールではトレーディングビューを使用でき、60種類以上のテクニカル分析ツールが利用できます!

取り扱い銘柄数は12種類と業界最多水準で、人気通貨から注目を集めているアルトコインまで手広く取り扱いあり。

さらに、日本円の入金はリアルタイムで24時間対応しており、土日を含めていつでも不足なく取引を行うことができるのです!

入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担)
出金手数料 銀行振込:550〜770円
取引手数料(販売所) 無料
※別途スプレッドが発生
取引手数料(取引所) Maker:-0.02%
Taker:0.12%
※BTC/JPYの場合
取扱通貨数 30種類
積立暗号資産 不可能


 

仮想通貨取引所の選び方・比較ポイント


ここでは、仮想通貨取引所を選ぶ際の、比較ポイントを見ていきます。

それぞれのポイントをチェックして、自分に合う取引所を選びましょう。
 仮想通貨取引所の比較ポイント
  • 運営の信頼性・金融庁からの許可
  • 手数料・スプレッドの安さ
  • 取引銘柄の種類
  • 取引の種類
  • セキュリティの安全性
  • 流動性の高さ

運営の信頼性・金融庁からの許可

仮想通貨取引所を選ぶ際には、安心して資産を預けられるかチェックする必要があるでしょう。

資産増加を目的に仮想通貨取引を始めたものの、ハッキングや流出などの被害に遭っては元も子もありません。

仮想通貨取引所の信頼性を確かめる上で重要になるのが、金融庁の許可を受けているかどうかです。

金融庁の許可を受けている取引所なら信頼性が高く、トラブルなどの被害に遭うリスクが限りなく低くなっています。

金融庁に登録された取引所は「暗号資産交換業者登録一覧」にまとめられているので、取引所を選ぶ際にはチェックしておきましょう。

手数料・スプレッドの安さ


Coincheck GMOコイン DMM Bitcoin
入金手数料 コンビニ入金:770円~
クイック入金:770円~
クイック入金:330円
*住友SBIは無料
無料
出金手数料 407円 三井住友銀行へ出金:220円~
上記以外の銀行に出金:550円~
無料
取引手数料 Maker:0%~0.050%
Taker:0%~0.100%
約定数量×0.01~0.15%
*通貨によって異なることも
無料
スプレッド 狭い 狭い 少し広い

取引所選ぶ際には、手数料・スプレッドの安さもチェックしておきましょう。

多くの仮想通貨取引所には「販売所」と「取引所」があり、手数料・スプレッドはそれぞれに設定されています。

販売所 取引所
仕組み ユーザーと取引所が売買する ユーザー同士で売買する
手数料・スプレッド 高い 安い
通貨の種類 多い 少ない
取引しやすさ 希望価格で約定する 相手が決まるまで約定しない

販売所は手数料無料となっている場合が多いですが、スプレッドがかかるため結果的に取引所より手数料が高くなります。

しかし、販売所ではユーザーと取引所が売買するため希望価格で約定し、取り扱い通貨の種類が多いのが魅力です。

利便性や通貨数を重視して販売所を利用する場合には、スプレッドが安い取引所を選びましょう。

取引銘柄の種類


Coincheck DMM Bitcoin GMOコイン
取扱銘柄数 19 33 24

取扱銘柄に関してもよく確認しておきましょう。

自分が取引したい通貨があれば何でもいいというものではなく、なるべく多くの通貨を取り扱っている取引所を選ぶと良いです。

初心者のうちはビットコインやイーサリアムなどの有名な通貨が取引できればいいと思うかもしれませんが、取引経験を積むに連れ、マイナーな通貨を取引したいと思う可能性があるからです。

CoincheckやGMOコインなどの取扱通貨が豊富な取引所を選ぶとよいでしょう。

取引の種類


Coincheck DMM Bitcoin GMOコイン
取引所の提供
レバレッジ取引 ×
積立 ×

仮想通貨にはいくつかの取引形態があります。
  • 取引所
  • 販売所
  • レバレッジ取引
  • 積立
  • 貸暗号資産(レンディング)
  • ステーキング
自分が求める取引サービスを提供している取引所を選ぶようにしましょう。

仮想通貨には取引所と販売所があり、両方のサービスを全ての会社が提供しているわけではありません。

セキュリティの安全性


Coincheck bitbank GMOコイン
SSL対応
マルチシグ対応
コールドウォレット対応

仮想通貨取引所はハッキングされる事例が多くあるため、セキュリティの安全性が高い業者を選びましょう。

取引所がハッキングされると取引所に預けている仮想通貨が奪われて所在不明となることもあります。

場合によっては資金が帰ってこずに泣き寝入りするしかないという事態にもなりかねません。

なるべく会社のセキュリティレベルの高い業者で、なおかつ二段階認証の設定ができるなど自分自身でも工夫ができる業者が理想です。

流動性の高さ

仮想通貨取引所の流動性の高さは、仮想通貨の売買をする上で重要な要素です。

流動性とは仮想通貨取引所に流出入している仮想通貨や法定通貨の量のことで、そもそも仮想通貨の売買は買い手と売り手がマッチしたときに行われます。

買い手が1BTCを400万円で注文をしても、売り手がそれに応じて1BTCを売ってくれなければ取引は約定(成立すること)しません。

そして、流動性が低いと仮想通貨の売買を行っているユーザーが少ないので、自分が注文したい価格で売買しても買い手/売り手が見つかりづらくなってしまうのです。

結果的に自分の納得がいかない価格で売買をしてしまう可能性があり、ときには損失をもたらすときもあるでしょう。

取引所ごとの流動性の高さはCoinMarketCapで出来高や流動性を確認したり、取引所の板を確認したりする方法があります。

本記事で紹介しているCoincheckやGMOコインであれば、ユーザー数が多いため人気な仮想通貨であれば流動性の問題に左右される心配は少ないでしょう。

仮想通貨取引所を利用する前に知っておくべき注意点


仮想通貨取引所を実際に利用するとなれば、ここで紹介する内容について把握しておく必要があります。

どれも損をしないためや、自身の資産を守るために大切なこととなりますので、ぜひ一読するようお願いします。

ここでは、仮想通貨取引所を利用する際の注意点を5つ紹介します。
 仮想通貨取引所を利用する前に知っておくべき注意点
  • 取引所によって価格が異なる
  • 2段階認証を必ず設定しておく
  • 二段階認証やセキュリティ管理を怠らない
取引を始める前に注意点を確認しておき、思わぬトラブルに巻き込まれないようにしましょう。

取引所によって価格が異なる

仮想通貨取引所によって、同じ仮想通貨の種類でも、わずかに価格にズレがあるものです。

これは、独立した取引所内で基本的に取引されるため、その価格についても取引所内のニーズによって左右されていることを意味します。

各仮想通貨取引所で、通貨の価格を確認し、自身が有利に動けそうなところを探してみるといいかもしれません。

仮想通貨交換業者には「販売所」と「取引所」の2つのタイプが存在し、その中でも「取引所」の方が手数料を抑えることができます。

用途に分けて仮想通貨取引所を使う

1つの仮想通貨取引所を利用するのではなく、用途に分けて複数の仮想通貨取引所を使うのがおすすめです。

例えば仮想通貨取引所は以下の用途に分ける方が多くいます。
 仮想通貨取引所の用途
  • 取引手数料が安い取引所で売買する
  • 送金手数料が安い取引所で送金する
  • 入出金手数料が安い取引所で日本円のやり取りをする
  • ハッキング対策として複数の取引所に資産を分散させる
  • アルトコインの取り扱いが多い取引所でアルトコイン取引をする
取引所によってそれぞれ特徴が異なるため、投資目的によって利用する取引所を分ける方が多いのです。

国内取引所であれば顧客資産を分別管理している場合がほとんどのため、ハッキング被害に遭っても資産は安全に守られている可能性は高いですが、一時的に仮想通貨を動かせなくなるリスクはあるので複数の取引所に分散しておくのがおすすめです。

取引所によってはキャンペーンを開催しているところがあるので、お得に口座開設できる取引所も確認しておきましょう。

二段階認証やセキュリティ管理を怠らない

仮想通貨流出の陰には、個人のセキュリティ意識の低さが影響している場合もあります。

中でも「二段階認証を行っていない」ユーザーが多く、これによりアカウントが乗っ取られる確率が高まっているのです。

アカウントを乗っ取られると勝手に仮想通貨を購入されたり、場合によっては保有している仮想通貨を盗まれたりします。

ハッキング被害に遭った際に二段階認証をしていなければ、補償対象外となるケースもあるので、必ず二段階認証を設定しておきましょう。

また、複数の取引所を利用する場合にはログイン情報の使い回しを避け、紙に記録して保管するのがおすすめです。

仮想通貨取引所に関してのよくあるQ&A


初めて仮想通貨取引所を利用する方は、色々な不安や分からないことがあるはずです。

そこで、仮想通貨取引所に関して、よくある質問とその答えをいくつか紹介していきます。
 仮想通貨についてよくある質問
  • ビットコインETFは承認される可能性は?
  • 「取引所」と「販売所」の違いは?
  • スマホアプリで取引できるおすすめ取引所は?
  • 学生や専業主婦、無職でも仮想通貨取引所の口座開設ができる?
  • 海外取引所は危険ってホント?

ビットコインETFは承認される可能性は?

世界最大の資産運用会社ブラックロック社がビットコインETFを承認する動きを見せているという報道も出ており、期待が高まっています。

この報道からビットコイン価格は500万円を突破し、2023年の最高価格となりました。

ビットコインETFが承認されれば、これ以上に価格が上昇する可能性が高いです。

「取引所」と「販売所」の違いは?


仮想通貨の売買サービスには「取引所」と「販売所」の2種類が存在しています。

この2つの違いは「取引する相手」です。

取引所:個人間で取引

販売所:業者(仮想通貨取引所の会社)と取引

取引所はユーザー同士で売買するので、その通貨の需要と共有で価格が決まります。

販売所は業者と売買するので、業者が売値と買値を決めます。

それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
取引所 手数料が安い 取引相手がいないと
いつまでも売買できない
販売所 すぐに売買できる 実質的な手数料である
スプレッドが割高

手数料に関して取引所では、取引額の数パーセント(0.1%くらい)を、取引手数料として引かれます。

販売所では売値と買値に差額(スプレッド)があり、取引所よりも実質的な手数料が割高です。

取引所では、取引相手のユーザーがいないといつまでも取引できない場合もあります。

coincheckやGMOコインなどの利用ユーザーが多く、取引手数料が安い取引所おすすめです!

スマホアプリで取引できるおすめ取引所は?

スマホアプリで取引できるおすすめの取引所は、coincheckとGMOコインがあります。

GMOコインは特にアプリのデザインが使いやすく、機能性に優れています。

coincheckもアプリダウンロード数国内No.1で、初心者でも使いやすいことが特徴です。

学生や専業主婦、無職でも口座は作ることができる?

以下の基準を満たしていれば、学生や専業主婦、無職でも口座は作れます。
口座開設のための条件
  • 20歳以上
  • 74歳以下
  • 日本国内に居住
現住所が一致する本人確認書類とメールアドレス、電話番号でアカウントを登録することができます。

海外取引所は危険ってホント?

海外取引所はすべてが危険というわけではありませんが、中には詐欺目的で作られた取引所も存在するので、初心者の方は国内取引所での取引がおすすめです。

また、海外取引所で何かトラブルに巻き込まれると、金融庁で管理していないため自己責任となります。

金融庁に登録されている国内取引所を使うようにしましょう。

仮想通貨取引所のおすすめ比較ランキングまとめ

おすすめの仮想通貨取引所/ビットコイン取引所をランキング形式で比較してきましたが、大切なことは、まず「始めてみる」ということ。

そして「複数の仮想通貨取引所」を開設し、使いながら比較してみることがおすすめです。

たくさんの国内仮想通貨取引所をご紹介しましたが、やはり最も人気があるのは『Coincheck』です。


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スマホアプリのダウンロード数が多く、初心者から中・上級者にまで幅広い層に愛されている取引所です。